【大阪】ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜

2019年開業の評判のホテル『ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜』。ロイヤルパークというとハイクラスホテルを展開していることで知られており、こちらのTHEシリーズは通常のビジネスホテルよりもやや良い内容。大きな特徴が無料でラウンジを利用できる点で、ドリンクが色々飲めるのが評判です。

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ホテルレビュー

場所は中心エリアの北浜。大阪取引所などがあるビジネス街で、ちょうど真ん中に見えるのが今回紹介するホテル。

駅からは徒歩1分の距離。ホテルの出入り口のすぐ横に、駅に繋がる階段があるので直結と言っても良いレベルの場所です。新大阪からアクセスする場合は淀屋橋駅から徒歩8分ほど。

フロントは2階にあり、右に見える部分がホテルのチェックインカウンター。正面はラウンジのカウンターで、ホテル滞在者はここを無料で利用することが可能。こちらは後ほど紹介。

館内はブティックホテルのような雰囲気があって、音楽も流れています。

お部屋

紹介するのは「コンフォートダブル」で、1人で利用する際の標準的なタイプ。ダブルですが広さ的には1人が妥当なので、2人で利用する場合は上級のツインがおすすめ。

広さは14~18㎡となっており、同じコンフォートでも部屋によってバラつきがあります。こちらはおそらく18㎡の広いお部屋。ベッド周り、通路がかなり余裕をもって作られています。

ベッドは140cmのダブルサイズ。ライオンのクッションが置かれているので、ちょっと違和感もありますが、これをどければごく普通のベッド。

デスクはやや小さめで、イスも背もたれの低い簡易的なもの。ネット回線は下り11Mbps、上りが11Mbps程度で、速くはないものの常時安定したスピードが出るので安心。

デスクの上にはナノイースチーマーが置かれているので、女性にとっては嬉しいポイント。また、2階のラウンジではコーヒーなどが飲み放題で、部屋に持って来てもよし。こちらは抹茶ラテ。

テレビはソニー製の43インチで、Chromecast内臓なのでNetflixやDAZNなどを映すことが可能。

唯一欠点として景色は良くありません。ツインなどの上級タイプであれば大通り側に配置されているので、ある程度の見晴らしがありますが、コンフォートはおそらくどこもこのような感じ。

以上がベッドルームの紹介でした。この通路を見ても分かる通り、こちらは結構広めのお部屋。1人で利用する分には何不自由なく、ベッドは大きくテレビも良いモデルなので快適に過ごすことが可能です。

ちなみに、こちらは同じコンフォートの別の部屋(おそらく14㎡)。通路に洗面台があり、ベッド周りもあまり余裕がないので広くはないですが、1人で利用する分には問題ありません。

バスルーム

次に紹介するのがバスルームで、こちらもかなり良い設備。バスタオルの置き方などを見ても通常のビジネスホテルよりもこだわっているのが分かります。

ユニットではなく独立タイプなので使いやすいつくり。トイレはTOTOの上位モデル。

こちらのホテルはシャワーブースが主体で、コンフォートとスタンダードルームは浴槽がなし。

2泊程度であればこちらの方が良いという人も多く、上部にはレインシャワー、そしてシャンプー・ボディーソープもいい香りの物を採用。お風呂の環境も優れています。

施設(ラウンジ)

このホテルの大きな特徴がこちらのラウンジスペース。宿泊者はコーヒーなどを無料で飲むことができ、外部の人も500円ほどで滞在できるので、仕事や打ち合わせなどをしている人が常時います。

夜の2時間だけシードル(りんごのお酒)を飲むことができるのもポイント。夜はクラブのような雰囲気に。

まとめ

以上が、ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜でした。

ビジネスホテルしてはレベルが高く、ベッドやテレビなどの設備が優れており、バスルームもシャワーブースが主体ではあるものの力の入ったつくり。評判のラウンジに関しては、コーヒーなどが飲み放題で、部屋に持ち帰って飲める点も1人で滞在するにはありがたいところ。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2019年	14㎡~	シャワー

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

大阪 レビュー掲載