【東京】ホテル ザ セレスティン銀座

三井ガーデンホテルの別ブランドである『ホテル ザ セレスティン銀座』。三井ガーデンプレミアよりも宿泊費は高めに設定されており、高級感であったり、接客サービスに力を入れているのが特徴。一般的なハイクラスホテルとは雰囲気が異なり、夫婦などでゆったり滞在したい人に向いたホテルです。

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ホテルレビュー

場所は銀座の端に位置する8丁目。そのため、銀座駅よりも新橋の方がアクセスが良く、駅からは徒歩4分の距離にあります。

周辺は雑居ビルや飲食店などが多く、銀座らしさはそれほど強くない所。入り口はブティックやレストランのような雰囲気が。

フロントは1階にあり、チェックインは座ってする場合もあれば立ってする場合もあり様々。ロビーはコンパクトで、客室階も1フロアに10室程度しかないのでこじんまりしています。

お部屋

紹介するのは「スーペリアクイーン」で、このホテルの標準的なタイプ。

間取りは一般的なものと異なり、手前にソファエリアがあり奥にベッドという配置。

広さは23㎡なので標準的なハイクラスホテルの値。特別広くはないです。

内装は高級感があり、配色もゴールドやブラウンを使用。ベッド周りもきっちり作られています。

手前のスペース。ベッドの足元にソファがあるのは、外資系ホテルでたまにある配置であり、雰囲気的にはミニ高級ホテルのような感じ。

ソファは背もたれがないのが欠点。

テレビはシャープ製の40インチ。その横には、単体でデスクが設けられているので仕事に集中したい人には良いつくり。ネット回線は下り24Mbps、上り26Mbps程度あるので十分な速度です。

景色に関しては特別優れてはおらず、周辺のビルが見えるだけといった具合。目の前に電車が走っているので、その走行音が気になるところ。

以上がベッドルームの紹介でした。

一般的なハイクラスホテルと比べると高級感があるのが特徴で、ベッドやデスク周りも上質さがあります。広さは23㎡なので、宿泊費から見るとやや割高感もあり、この高級感を求めるかどうかで選択が変わってきます。全般的に高級ホテルをコンパクトにしたようなつくりです。

バスルーム

こちらがバスルームで全室洗い場付きタイプ。ベッドルームにソファやデスクが置かれている関係で、バスルームのスペースはそれほど余裕がありません。

ベッドルームの上質さとは対照的に、こちらは普通のハイクラス並み。

洗面台の上には沢山のアメニティが置かれており、これは後ほど紹介。

バスタブは大きめサイズで、このクラスとしても優れた設備。

隣には洗い場があり、天井にはレインシャワーを設置。

お風呂を重視する人には嬉しい環境です。雪肌精の洗顔、化粧水、乳液なども用意。

アメニティはブルガリが用意されています。このクラスのホテルでミニボトル型が用意されている事はまずなく、ここに関しては最高級ホテルに肩を並べるレベル。これは大きな驚きです。種類はオーテブルーで香水ような匂い。

施設(レストラン)

レストランは青山に本店を置く「Casita」があり、朝食はアメリカンや和食などから選ぶことができます。贅沢な滞在を望む方は朝食付きプランを。ランチ・ディナーに関しては【レストラン一覧】をご覧ください。

まとめ

以上が、ホテル ザ セレスティン銀座でした。

ハイクラスホテルに高級感を加え、更に接客も手厚くしているホテル。形態としてはミニ高級ホテルに近く、一般的なハイクラスホテルの25㎡前後の部屋+簡素な接客サービスを求める人には過剰になってしまうので、夫婦で泊まるのがベストです。アメニティが良いなど非日常感も味わえます。

場所は銀座8丁目で銀座の中心部からは離れた場所。ただし、アクセスを重視する人には新橋駅が最寄りというのは便利であり、JRや銀座線、都営浅草線が利用でき、都内や羽田への移動にも優れています。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2017年	23㎡~	独立型

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

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