【大阪】ホテルロイヤルクラシック大阪

難波にあるハイクラスホテル『ホテルロイヤルクラシック大阪』。2019年に新歌舞伎座の跡地にできたホテルで、先代の建物を継承したデザインが特徴的。冠婚葬祭のベルコが運営しており、中層階まではブライダル施設が入居し、高層階が客室となっています。

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ホテルレビュー

場所は難波の中でも一等地にあり立地は抜群。地下鉄、南海、近鉄のどの駅からすぐの距離にあるので、観光などの拠点にするにはこの上ない場所です。

御堂筋線とは地下通路で直結し改札からは数十秒の距離。

ブライダル施設もあるので館内はオシャレな雰囲気。

ロビーは11階にあり、チェックイン・チェックアウト、朝食の時以外は通ることはありません。ここも含めて全般的に白を基調としているのが特徴。

客室は12~18階に位置(20階建て)しており、ホテルフロアが高層階だけを占めながらもエレベーターの乗り換えがないのは珍しいパターンなので、景色と利便性のいいとこ取りをしているのもポイント。

お部屋

紹介するのは標準タイプの「スタンダードダブル」で、1人やカップルでの滞在に向いているタイプ。

広さは25㎡でハイクラスの中でもやや広めの値。この上にはスタンダードツインがあり、そちらは30㎡あるので高級ホテルに匹敵するレベルになります。

ベッドは180cmのキングサイズ。

ベッドの長さがやや短いのと枕元にUSBポートが無いのは残念なところ。

このホテルはツインルーム(81室)が中心で、余った部分にダブルルーム(24室)を設けている感じなので、窓が小さかったり柱があったりと違和感もあり、2人で宿泊するならツインルームがおすすめです。

窓横には1人掛けのソファ。

テレビはパナソニック製の43インチ4Kモデル。アプリが内蔵されているのでNetflixやDAZNなどを大画面で視聴したい人には嬉しい点。隣にはデスクもあり、ネット回線は下り146Mbps、上り117Mbps程度でかなりの高速回線。

以上がベッドルームの紹介でした。

かなりしっかりした室内で、キングサイズベッドに1人掛けソファ、デスク、4Kテレビと充実した設備なので、高級ホテルといってもおかしくない内容。こちらのスタンダードダブルは窓側がやや窮屈な箇所もあり、ツインになればその辺りが解消されます。白を基調としているので雰囲気も独特。

景色

景色に関しても比較的優れており難波周辺を見渡すことができます。また、外に目隠しの柱がつけられているので通行人から見えにくい構造なのもポイント。

目の前にはマルイの商業ビルがあり、右には南海なんば駅が。反対側の部屋になる雑居ビルやタワーマンションが立ち並ぶ景色です。

バスルーム

バスルームも白を基調としているのでかなり美しい空間。全室洗い場付きの独立型バスルーム。

アメニティはタイのブランド「PANPURI(パンピューリ)」が用意。

この他にも化粧水や乳液のセットも用意されているなどかなり充実しています。加えて入浴剤2種類も。

こちらがお風呂で洗い場付きタイプ。

シャンプーなどは備え付けのも用意されているので、前述のアメニティは使わずに持って帰るという選択も。上部にはレインシャワーがあります。

バスタブに関しては、海外の浅いタイプなので日本人には違和感があります。半分寝転んで入るような形になるので、お風呂好きであれば物足りなさも感じるでしょう。

施設(レストラン・朝食)

朝食はロビー階にある「ハフ」で提供され、和食・洋食などがビュッフェスタイルで用意されています。気になる方は朝食付きプランで。この他にもレストランやラウンジがあり、詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。

まとめ

以上が、ホテルロイヤルクラシック大阪でした。

ハイクラスホテルの中でもかなりレベルが高く、ほぼ高級ホテルといった内容。設備が良いのはもちろん、広さも十分あり景色も比較的優れている事から、記念日などで宿泊するのもおすすめ。また、白を基調としている点やアメニティが充実しているので女性向けともいえるホテルです。

場所は難波のど真ん中にあるので立地は抜群。なおかつ騒がしい場所ではないので滞在場所としては理想的であり、難波で立地・ホテルのクオリティ共に最高クラスのホテルといえます。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2019年	25㎡~	独立型

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

大阪 レビュー掲載