【東京】三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア

国立競技場(オリンピック会場)の目の前にある『三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア』。周辺には緑が多く、都会にありながらも安らげる場所に位置。特徴は全室にバルコニーが設置されている事で、南側であれば国立競技場を見ながら贅沢に滞在することができます。

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ホテルレビュー

JRでアクセスする場合は千駄ヶ谷、もしくは信濃町で降り徒歩6分。品川や東京駅からのアクセスはあまり良くないので、競技場周辺や新宿などに用事のある人に向いた立地。

最も近いのは大江戸線の国立競技場駅で徒歩1分。ホテル周辺には何もなく、飲食店はもちろんコンビニもないので、事前に食事を購入してから行くのがおすすめ。

森の中にあるようなエントランス。

ロビーは1階にあり自動チェックイン機も設置。ホテルは13階建て、350室を超えるので、このクラスとしては大きな規模です。

お部屋

紹介するのは「モデレートクイーン」で標準タイプのひとつ。最もリーズナブルなモデレート(18㎡)の1つ上にあたります。

室内はデザインを重視した空間。外の雰囲気とは異なり、やや暗めといった感じ。

広さは22㎡あり、このクラスの標準的な値。1人や若いカップルであればこちらを、夫婦であればツインなどもう少し上がおすすめ。

窓側にはチェアがありデスクは小さめ。ネット回線は下り7Mbps、上り93Mbps程度で、そこまで高速ではありません。テレビはパナソニック製の43インチでミラーリング機能が使えます。

このホテルの特徴がバルコニーを設置していることで、気軽に外の空気を吸えるのはすごく良い点。

バルコニー(景色)

景色に関しては4方向あるので当たりハズレがあります。こちらは国立競技場とは反対側で、最も人気のないタイプ。

悪い景色ではないものの他が特別なだけに劣る存在。下に電車が走っているので騒音も。

こちらが国立競技場側で、上位タイプであればこのような素晴らしい景色が望めるのでおすすめです。

バスルーム

バスルームは全室独立型を採用しているので、お風呂重視の人には嬉しい点。左に洗面台、正面にトイレ、右にお風呂という配置。

こちらも全体的にダークなデザイン。水の出が悪かったのが気になる点。トイレはリクシルの上位モデル。

こちらがお風呂で、洗い場付き+浴槽も十分な大きさなので良い設備。

上部にはレインシャワーも設置しています。

施設(大浴場・ルーフトップ・朝食)

充実したバスルームに加えて、こちらのホテルは大浴場も設置されており、浴槽が1つだけのタイプではあるものの、BGMが流れているなど複数人居ても入りやすい環境です。

最上階にはルーフトップテラスが設けられており、国立競技場を見ながらゆったり過ごせる空間。

施設が充実している一方で、周辺に何もないので買い物が不便であり、食事用の自動販売機が設置されています。パン、おにぎり、カップラーメンなどがこちらで購入することに。

もちろん周辺に朝食を食べられる場所もないので、朝食付きプランは必須。1階レストランでは自家製ハム、チーズ、玉子料理などが提供されます。

まとめ

以上が、三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミアでした。

ゆったり過ごしたい人や、目の前に国立競技場があるので、特別な雰囲気を求める人におすすめのホテル。立地が特殊なので、利便性を求めるビジネスマンには向いておらず、夫婦や家族での旅行におすすめ。バルコニーが付いている点や大浴場、ルーフトップテラスがあるので滞在自体が楽しめます。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2019年	18㎡~	独立型+大浴場 +♨

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

東京 レビュー掲載