【ディズニー】東京ベイ東急ホテル

ディズニー利用者も多く滞在する『東京ベイ東急ホテル』。開業は2018年で、TDRに隣接するオフィシャルホテルと比べると新しいことから、設備や清潔感などでは大きく上回る存在。宿泊費も抑えられており、ディズニーの世界観を求めないのであればかなり良い選択になります。

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ホテルレビュー

場所は舞浜の隣にある新浦安。住宅やホテルが立ち並ぶ場所で、駅から最も離れた海岸沿いに位置します。

基本徒歩でのアクセスは無理であり、シャトルバスか路線バスを使うことに。周辺は南国のリゾート地のような雰囲気で、異国情緒あふれる街並みです。

ロビーも明るくリゾートホテルのような雰囲気。1階にローソンが入っているのでちょっとした食事を買うのに便利。

18階建て、客室数は600を超える大型ホテルなので、この辺りでは最も目立つ建物です。

お部屋

紹介するのは「サンライズビューツイン-KAZE-」で、標準タイプのスーペリアツインと間取りは同じ。違いは高層階に位置することとデザインが水色などを使った涼し気な点です。

広さは32㎡あり、都市部の高級ホテルと同じ値。2人で滞在するなら余裕のある空間。

高級ホテルではないので内装は普通レベルではあるものの、ベッドなどはしっかりしています。枕がふにゃふにゃだったのが唯一気になるところ。

奥にあるのがテーブル&イス。

この広さであればソファが一般的ですが、室内で食事などをするのであればこちらもあり。景色に関しては、周辺に建物がないのでかなり優れています。浦安の街並み、公園、東京湾を見下ろすことができます。

テレビボードはビジネスホテルのようなシンプルさ。三菱製の40インチで、隣には2リットルの水が置かれています。ネット回線は下り220Mbps、上り220Mbps程度の超高速であり、ピーク時でも77Mbps出たので、ネットに関しては何も問題ありません。

ベッド横のスペースや、入口付近には物を置くスペースもあるなど、標準タイプでこれはかなり贅沢。

以上がベッドルームの紹介でした。

32㎡という広さはヒルトン並みであり、それでいて高級ホテルのように家具やベッドが大きくないので、余計にスペースができます。都市部のホテルでは中々味わうことのできない広々とした室内。こちらの-KAZE-タイプはリゾートホテルのような内装なので、ディズニーとはまた違った良さもあります。

バスルーム

バスルームは全室独立型で、お風呂重視の人には嬉しいつくり。右に洗面台、奥にトイレ、左にバスという配置。

十分な広さのある洗面台。小分けにされた化粧水や乳液なども置かれています。

バスは洗い場付きで、これは新しいホテルの良いところ。

シャワーは3種類に切り替えできるものの、水圧が弱かったりと優れない部分もあります。バスタブはハイクラスホテル並みの大きさ。

トイレは個室で設けられています。

レストラン・シャトルバス

朝食はオムレツやソーセージなどの洋食メニュー、焼き魚や煮物などの和食メニューがあり、周辺に飲食店が無いこともあり朝食付きプランがおすすめです。

ディズニーへはシャトルバスが運行されており約25分の距離。朝夕は30分間隔、昼間は1時間間隔で多くはないものの、これを使えば費用も掛けずアクセスできます。バス停からゲートまではやや遠め。

まとめ

以上が、東京ベイ東急ホテルでした。

ホテル自体のレベルは高く、特にコストパフォーマンスは抜群であり、この宿泊費でこの客室は都市部のホテルではまず無いレベル。広さはもちろん、2018年開業なので綺麗で独立型バスを採用するなど優れた設備です。大型施設であることやリゾート風の雰囲気など非日常的な部分もあります。

一方でアクセスは優れておらず、駅から離れているので基本的にディズニーと往復する人向け。オフィシャルホテルと比べて特別感は薄いものの、コスパや新しさを重視するならこちらが優れています。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2018年	32㎡~	独立型

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

東京 レビュー掲載