東急ホテルズのフラッグシップホテルである『ザ・キャピトルホテル 東急』。開業は1963年で、2010年に現在のタワー型のビルに建て替えられ近代的に。場所が政治の中枢に近いことから、全体的に落ち着いた雰囲気で、客室などは日本風の内装となっています。外資系ホテルとは一線を画すつくりです。
そのため、これらのホテルを予約する際は、グローバルスタンダードのExpedia、国内サイトでは高級ホテルを取り扱う一休.comやYahooトラベルをご利用ください。
この辺りは、中心部に位置しながらも人通りは多くなく落ち着いた場所。すぐ隣には首相官邸があります。
このクラスでは数少ない日系ホテルという事もあり、エントランスは竹などが使われた日本風のつくり。
チェックインを行うフロントは3階にあり、シックでこじんまりとした空間。最近のホテルに多い、最上階にロビーを設け、大型の窓から景色を見せるといった派手さとは対照的です。
また、多くの高級ホテルがロビーやエントランスに多くのスタッフを配置しているのに対し、こちらはスタッフに会わずに出入りができる構造なので、自由な雰囲気が好きな人にはおすすめ。
ベッドルームはこのような広々とした空間。45㎡あり、最高級ホテルが40㎡以上を目安としているので十分な値。
物がそれほど置かれていない点や、間取りが工夫されているので、体感的にはかなり余裕を感じます。
ベッドは珍しいロータイプ。
ベッド側から見るとこのように。入り口側にテレビとデスクが、窓側にソファが置かれています。
テレビはソニー製の40インチ。サイズ的にやや小さく、またベッドから距離があるのでサイズよりも小さく感じるが欠点。海外放送ではBBCやCNNをはじめ、CNBCやBloombergなども見ることができます。
デスクは、このクラスとしてはあまり高級感がなく、壁を向いているなどスタイリッシュな感じではありません。ネット回線は下り486Mbps、上り421Mbpsの超高速スピード。国内でも最高峰の速さです。
以上がベッドルームの紹介でした。
"ゴージャス"という感じではなく落ち着いた日本風のデザインが特徴。シンプルモダンな内装が多い昨今で、このような独自性を出しているホテルは珍しく、これはこれで良いと感じるでしょう。ただし、木などを使っている関係か、客室によっては独特の匂いがします。
こちらは赤坂の夜景。中央にはTBSを見ることも。
バスエリアでありながらも、客室と一体的なつくりなので、閉鎖的な雰囲気はありません。奥にはクローゼットがあるなど普通とは異なる独特の間取り。右に洗面台、奥にクローゼット、左奥にトイレ、左手前がバスという配置。
洗面台も黒と木目調が組み合わさった日本風のデザイン。
バスルームは黒で統一されたシックな空間。
手前には洗い場が設けられており、シャワーは水圧が強いので気持ち良く利用することが可能。バスタブも完全に足を伸ばせるだけの広さがあります。
シャワーは通常の手持ちタイプに加えて、上部にはレインシャワーを設置。
アメニティはTHEMAE(テマエ)で、2007年にフランスで誕生したスパブランド。
最後にトイレの紹介。バスエリアの奥のスペースに個室で設けられており、TOTOの上位モデルが設置されています。
食事に関しては日本料理や中国料理など計3つのレストラン、加えてバーも1つあります。詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。
日系ホテルということもあり"和"を前面に出しているのが大きな特徴。そのため、外資系のラグジュアリーホテルとは雰囲気が大きく異なり、特に客室は日本風の落ち着いたデザインで派手さは抑えられています。設備はバスルームを中心にしっかりしているので、ハード面を重視する人にもおすすめ。
場所は政治の中枢機関が集まるエリアなので、静かな滞在を望む人に適しており、ビジネスはもちろん、首相官邸などが近くにあるので観光目的でも良いでしょう。メトロが4路線使えるので都内の移動にも便利。
東京高級 レビュー掲載
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詳細地図
お部屋の広さ | 45㎡~ | ||
---|---|---|---|
トイレ | 上位モデル | バスタブ | 全室あり(洗い場あり) |
開業 | 1963年 | リニューアル | 2010年 |
規模 | 中規模 | 部屋数 | 251室 |
38,000
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ホテルレビュー
場所は国会議事堂や首相官邸からすぐのところ。最寄り駅は溜池山王と国会議事堂前で、南北線や千代田線をはじめ計4路線が利用可能。駅とは地下で直結しており改札から徒歩1分の距離です。チェックインを行うフロントは3階にあり、シックでこじんまりとした空間。最近のホテルに多い、最上階にロビーを設け、大型の窓から景色を見せるといった派手さとは対照的です。
お部屋
紹介するのは標準タイプである「デラックスルーム」。写真からも分かる通り、和の雰囲気を前面に押し出しているのが特徴。間取りが一般的な縦長ではなく、正方形のような形をしており、襖の先がベッドルーム、右がバスルームとなっています。ベッドルームはこのような広々とした空間。45㎡あり、最高級ホテルが40㎡以上を目安としているので十分な値。
ベッド側から見るとこのように。入り口側にテレビとデスクが、窓側にソファが置かれています。
デスクは、このクラスとしてはあまり高級感がなく、壁を向いているなどスタイリッシュな感じではありません。ネット回線は下り486Mbps、上り421Mbpsの超高速スピード。国内でも最高峰の速さです。
以上がベッドルームの紹介でした。
"ゴージャス"という感じではなく落ち着いた日本風のデザインが特徴。シンプルモダンな内装が多い昨今で、このような独自性を出しているホテルは珍しく、これはこれで良いと感じるでしょう。ただし、木などを使っている関係か、客室によっては独特の匂いがします。
景色
こちらのホテルは景色が安定しているのもポイント。いわゆる"ハズレ"の客室がなく、こちらであれば赤坂や新宿などを望むことができ、代々木のドコモビルや、その手前には新国立競技場を見ることができます。反対側であれば国会議事堂や東京駅周辺の高層ビル群が望めます。バスルーム
バスルームはベッドのすぐ隣にあり、2人で宿泊する場合は、襖を移動させてバスルームを目隠しすることが可能。バスエリアでありながらも、客室と一体的なつくりなので、閉鎖的な雰囲気はありません。奥にはクローゼットがあるなど普通とは異なる独特の間取り。右に洗面台、奥にクローゼット、左奥にトイレ、左手前がバスという配置。
バスルームは黒で統一されたシックな空間。
アメニティはTHEMAE(テマエ)で、2007年にフランスで誕生したスパブランド。
その他(プール・レストラン)
屋内には美しいつくりの20mプールが設けられており、その他にもジャグジーやフィットネスセンター、スパもあり。まとめ
以上が、ザ・キャピトルホテル 東急でした。日系ホテルということもあり"和"を前面に出しているのが大きな特徴。そのため、外資系のラグジュアリーホテルとは雰囲気が大きく異なり、特に客室は日本風の落ち着いたデザインで派手さは抑えられています。設備はバスルームを中心にしっかりしているので、ハード面を重視する人にもおすすめ。
場所は政治の中枢機関が集まるエリアなので、静かな滞在を望む人に適しており、ビジネスはもちろん、首相官邸などが近くにあるので観光目的でも良いでしょう。メトロが4路線使えるので都内の移動にも便利。
開業 | 客室 | バスルーム(標準タイプ) バスルーム |
---|---|---|
2010年 | 45㎡~ | 独立型 |
ユーザー満足度 | 客室レベル | ||||
---|---|---|---|---|---|
立地 | お部屋の広さ | コストパフォーマンス コストパフォーマンス |
38,000
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