【東京】オークウッドプレミア東京

東京駅からすぐの場所にある高級ホテル『オークウッドプレミア東京』。アジアを中心にグローバル展開するサービスアパートメントであり、長期滞在が想定されているものの、1泊でも利用できるなどホテルと大きな差はありません。東京駅からの近さや2泊3泊以上する人におすすめです。

【東京のホテルは国内最大規模の楽天トラベル】

東京のホテルは楽天トラベル

このページにはレビューがあります⬇

ホテルレビュー

場所は東京駅の八重洲口から徒歩3分の距離で立地は抜群。新幹線、都内の移動、食事・買い物など全てにおいて便利です。

20階建ての鉄鋼ビルディングの南館に入っており、外観が特徴的なので大通り沿いを歩いているとすぐに見つけることができます。後ろに見えるのは「シャングリ・ラ 東京」。

ビルに入ってすぐ左手にあるのが入り口で、ホテルと決定的に異なるのがこの部分であり、マンションにあるインターホンで中に入れてもらう必要があります。

1階はエレベーターに乗るだけというスペース。

6階がフロント・ロビーになっておりこじんまりとしたつくり。この辺りがホテルとの違いです。

ロビー階で客室用エレベーターに乗り換えアクセス。6~19階に客室が設けれています。

お部屋

紹介するのは「スタジオ デラックス」で、最安値の「スタジオ スーペリア」の1つ上。広さや間取りは変わらず、バスタブがあるかシャワーオンリーかの違いで、今回のデラックスはバスタブ付きのタイプ。入ってすぐの場所にキッチンがあります。

広さは33㎡で高級ホテルの標準的な値。キッチンに多少広さが割り当てられているものの、ベッドルームも余裕があるので十分です。

奥がベッド、手前がソファスペース。

内装やベッド周りはシンプルで、サービスアパートメントの特徴ともいえる部分。派手さや非日常感は抑えられており、日常の延長線上にあります。

枕元も家に近いデザイン。USBポートが無いのは少し残念なところ。

ソファエリアが広めなので、食事などもここで食べることが可能。

目の前にはテレビ(ソニー製48インチ)とパイオニアの音響が設置。外国人の利用もあるということで海外放送や有料チャンネルも多めに視聴可能。その下にはデスクが設置されており、ネット回線は下り29Mbps、上り20Mbps程度と標準的なスピードです。

以上がベッドルームの紹介でした。

ホテルとの違いは、内装がシンプルであったりソファスペースが広めに設けられているなど、普段使いにも考慮されている点。非日常感は薄いものの過ごしやすい環境が整えられています。広さは2人だとやや窮屈なので、1つ上のエグゼクティブや独立型ベッドルームなどのタイプがおすすめです。

景色

景色に関しては、周辺の建物が高いこともあり遮られる部分があるのが欠点。

こちらは12階であり、15階を超えると前のビルよりも高くなり開けた景色になります。

キッチン&洗濯機

長期で滞在する人には重要となるキッチンエリア。冷蔵庫を含め必要なものは全て揃っています。

シンクは少し狭いものの、食器やコンロなども用意。

トースト、炊飯器、電子レンジ、食器洗い機も設置されており、家と同じように生活することができます。

洗濯乾燥機も全室に設置。ただし、これは英語表記で洗濯や乾燥の仕方を素材で指定をする必要があるので、日本製のようにボタン一つでは動きません。

操作が難しい人には、浴室乾燥機があるので洗濯だけ終わらせてこちらを使うのがおすすめ。また、一般家庭と同じようにインターホンも設置されています。

バスルーム

こちらがバスルーム、引き戸ではないので開けた時に狭く感じます。

洗面台と奥にはトイレが設置。やや臭いがあったのが気になったところ。

こちらのスタジオ デラックスにはバスタブが付いており、長期はもちろん、1泊であってもバスタブはあった方が良いでしょう。

サイズは大きめで、海外仕様の浅いタイプではなく深さが十分にあるので、これは嬉しいところ。

水圧が強くないので時間はかかるものの、お風呂は良い内容なのでバスタブ付きがおすすめ。

レインシャワー、そしてアメニティはcomfort zoneが用意されています。

まとめ

以上が、オークウッドプレミア東京でした。

多くの人が東京駅からの近さや長期滞在がしやすいという点で選んでおり、また東京駅周辺は1ランク上のホテルが多いので手頃という点でも魅力。サービスアパートメントではあるものの、高級ホテルという認識で良く全般的に上質な空間です。日本での知名度は高くないので、外国人の利用も多い傾向です。

【東京のホテルは国内最大規模の楽天トラベル】

東京のホテルは楽天トラベル

開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2016年	33㎡~	シャワー

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

東京 レビュー掲載