【東京】三井ガーデンホテル日本橋プレミア

三井ガーデンの上級タイプである『三井ガーデンホテル日本橋プレミア』。日本橋にあることからビジネスマンの利用に向いており、館内も黒を基調とした落ち着いた内装なので、三井ガーデンの中でも大人向けのつくりです。客室の広さは20㎡から、施設面では大浴場が設けられています。

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ホテルレビュー

場所は日本橋の北詰で、新日本橋駅もしくは三越前駅から徒歩1分の距離。一帯は再開発されており綺麗な街並みです。

東京駅からアクセスする場合はメトロリンク日本橋(無料バス)を利用する方法もあり、八重洲口の鉃鋼ビルディング前から乗車が可能。

1階はカフェになっておりエレベーターで9階のロビーへ。

ロビーは広々としており、ソファも置かれているなど高級感のある空間。客室へは別のエレベーターに乗り換える必要があり、出入りの際はこのロビーを端から端まで歩く必要があるのでその点は面倒です。

客室は10~15階に設けられており、大浴場はロビーのある9階に。

お部屋

紹介するのは「モデレートクイーン」で標準タイプのひとつ上。モデレートダブルが最もリーズナブルなタイプで、シャワーオンリーというのが大きな違い。大浴場があまり優れていないので、部屋にバスタブはあった方が良いです。

入ってすぐ右にあるのがバスエリア。かなりオープンな形で設置されており、こちらは後ほど紹介。

広さは23㎡ありこのクラスの標準的な値。1つ下のモデレートダブルは20㎡で、ハイクラスホテルとしては物足りない値なので、できればこちらがおすすめです。

内装はかなり独特で、黒と紫を基調としたシックな空間。

三井ガーデンは全体的に大人向きではあるものの、ここまでの雰囲気はなかなか。枕元にはコンセント+USBポートがあります。

デスクはやや小さいものの、イスは作業用としてもソファとしても使えるので、この点はかなり優れています。ネット回線は下り64Mbps、上り33Mbps程度で、十分に高速といえる域。

テレビはパナソニック製の43インチでミラーリングは付いていないモデル。

以上がベッドルームの紹介でした。

内装は黒を基調としており、壁はもちろん空気清浄機も黒で統一されているなど、かなりこだわったつくり。写真でも分かる通り美しい空間なので、ちょっとした非日常を味わえます。欠点としてバスルームとの間の仕切りが弱いので、1人なら全く問題ないものの、2人の場合はカップルや夫婦など人を選びます。

景色

景色に関しては、ビルが密集していることもありそれほど優れておらず、角度にはよるものの全般的にこのような眺望。

基本的にカーテンは閉めた状態で過ごすことに。右に見えるのは「マンダリンオリエンタル」。

バスルーム

こちらがバスエリアで、バスルームという個室感は全くなく完全にオープンなつくり。奥にトイレがあり、右がバスです。

洗面台も黒で、日本橋ということもあり和の様相。トイレは個室でリクシルのスタンダードモデル。

バスは洗い場付きで、シャワーオンリーのモデレートダブルを除くと、基本的にこの構造です。

バスタブもハイクラスホテルの標準サイズ。上にはレインシャワーを設置。

施設(大浴場)

このホテルは大浴場が設置されており、内容としては浴槽が1つだけのタイプ。写真で見る限りは和の雰囲気で良く見えますが、奥の寝湯を除くと手前の3分の2しか入れる場所がないので狭いです。

新しい三井ガーデンのようにBGMもなく、シーンとした中で複数人いるのは気まずさも。そのため、ゆっくり入る場合は部屋の方が良く、バスタブ付きのタイプがおすすめです。

まとめ

以上が、三井ガーデンホテル日本橋プレミアでした。

ハイクラスホテルの中でもかなり高級感があり、広めのロビーに非日常感のある客室と充実した内容。客室は、今回紹介したモデレートクイーンがこのクラスの標準的なスペックであり、1つ下のモデレートダブルになると物足りなさがあります。ゆっくりお風呂に入りたい人はバスタブ付きに。

場所は日本橋室町で、綺麗な街並みでビジネスマンが多く落ち着いたエリア。移動はJRが総武線快速だけなので使いにくいものの、メトロだと銀座線が使えるので悪くありません。無料バスも走っています。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2018年	20㎡~	シャワー+大浴場 +♨

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

東京 レビュー掲載