【大阪】ザ パークフロントホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

オフィシャルホテルの中でも高級な部類に入る『ザ パークフロントホテル』。駅からゲートまでの4つのホテルの中で最も新しく、ハイクラスな滞在を望む人に適したホテル。外観はテーマパークっぽい見た目ではあるものの、館内はシックなつくりなのでカップルや夫婦など大人だけの滞在に向いています。

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ホテルレビュー

ホテルは駅から徒歩2分のところにあり立地は抜群。向かいには商業施設のユニバーサルシティウォークがあるので、食事や買い物にもとても便利。

入場ゲートに向かって歩くと左手にこのような立派なエントランスが現れ、「パークから最も近いホテル」というフレーズの通り、奥にはUSJの入場ゲートが見えます。

入り口を入ると1階がロビーになっており、テーマパークの明るい雰囲気ではなく、昔の映画館のような黒を基調としたシックな空間。

お部屋

紹介するのは標準タイプの「シティビュールーム(スタンダードフロア)」。

こちらのホテルは客室がかなり細かく分かれており、例えば景色重視のパークビューや、高級感を重視したラグジュアリーフロアなど、どの要素を重視するかで選択が変わってきます。初めて利用する場合は、最安値である今回の客室がまずはおすすめ。

広さは30㎡あり、一般的な高級ホテル(ヒルトンなど)と同じような値。奥には収納スペースがあるので、スーツケースなど荷物が多い人には嬉しいポイント。

こちらの客室はベッドが窓側を向いているという特殊な配置。壁などを見ても分かる通り内装はシンプルなので、高級感を求める人には照明や内装が凝ったラグジュアリーフロアがおすすめ。

窓側には1人掛けのソファ、そしてテレビが配置。ネット回線は下り15Mbps、上り15Mbps程度なので標準的なスピードです。

こちらがシティビューの景色で、窓からは他のUSJのホテルが見えるといった程度。4面ある内の3面がシティビューで、1面だけがパークビューといって間近にUSJを見られる景色の良い客室。

以上がベッドルームの紹介でした。

30㎡あるのでツインベッドを置いてもまだ余裕があり、普通の人には十分な内容。一方で、オフィシャルホテルの中でも"良いホテル"という位置付けではあるものの、高級感であったり良い景色を求めるのであれば、上位タイプの客室を選ぶ必要があります。

バスルーム

バスルームは全室独立型を採用しており、ユニットバスとは違いバスタブの隣に洗い場が設けられているので、水回り重視する人に嬉しいつくり。

洗面台はシティホテル並みにしっかりとしており、アメニティでは化粧水と乳液が用意され、加えて入浴剤も2種類ある充実ぶり。

こちらが浴槽。内装は一般的な家庭向けと似ているのでホテルっぽさはありません。バスタブは十分な大きさがあり、洗い場も設けられているので、お風呂に浸かりたい人には嬉しいポイント。

3点独立型なので、トイレは別の場所に個室で設置。複数人で宿泊する場合はこのつくりがベストです。

施設(レストラン・朝食)

レストランはファミリーなどでも利用できる明るい雰囲気。ハワイをモチーフにしており、ブッフェスタイルで料理を楽しむことができるので、よりホテルを満喫するなら朝食付きプランを。詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。

まとめ

以上が、ザ パークフロントホテルでした。

オフィシャルホテルの中でも費用は高めで、内装もシックな色でまとめられているので、大人向きといえるホテル。開業年が比較的新しいので設備等が優れており、広さは30㎡以上、全室独立型のバスルームを採用するなどハード面では最も優れた存在です。

一般的な人であれば今回紹介したスタンダードフロアの客室で十分ではあるものの、高級感や景色を求めるのであれば、上位タイプの客室を選ぶとより満足できる滞在になるでしょう。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2015年	30㎡~	独立型

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

大阪 レビュー掲載