【ディズニー】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

TDRのオフィシャルホテルの1つ『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』。客室数が1,000室を超える大型ホテルで、ディズニーはもちろん、日本でも最大級の規模を誇るホテル。特に施設が充実しており、プールをはじめ大浴場やキッズランド(それぞれ有料)があるので、家族での利用に向いています。

【東京のホテルは国内最大規模の楽天トラベル】

東京のホテルは楽天トラベル

このページにはレビューがあります⬇

ホテルレビュー

電車でアクセスする場合は、舞浜駅から無料のシャトルバスを利用。青いバスがシェラトンのもので、朝から晩まで概ね20分間隔で運行されています。

緩やかなカーブを描いた外観で、雰囲気は完全にリゾートホテル。右の少しデザインの違う建物は2016年に増設されたパークウイング館。

館内もかなり広々としており、昨今ではあまり見られないホテルらしい空間。座る場所が多く、レストランもあるので賑やかな場所です。大型なのでチェックイン時に混み合うのは欠点。

建物は12階建て。客室通路はさすがシェラトンといった感じで、落ち着きと重厚感のあるつくり。

お部屋

紹介するのは「オーシャンドリーム」で、客船をテーマにしたコンセプトルーム。

2015年に改装されて出来た部屋なので綺麗な状態です。広さは36㎡あり、高級ホテルの目安となる30㎡を上回る余裕のある空間。

真っ白なベッドに壁にはイルカが掲げられているなどちょっとした遊び心も。枕元にはコンセント+USBポート。ベッドはやや高めで、布団カバーが分離しているのは新しいホテルではない劣る箇所。

かなり余裕があるのでこれは大きな魅力。

奥にはデスクとソファが置かれており、何か作業をする場合にも便利です。回線速度は下り82Mbps、上り78Mbps程度でかなりの高速スピード。

テレビはパナソニック製の42インチで、外資系ホテルということもありBBCなどの外国語放送も充実。また子供向けにはキッズステーションが映ります。

以上がベッドルームの紹介でした。

更新されているということもありかなり良い内容。36㎡あるのでゆとりがあり、特にベッドとテレビの間のスペースは、新しいホテルではあまり見ない開放的な空間。デザインもほどよくテーマーパーク色が出ていることから、ファミリーをはじめカップルなどにも適した雰囲気です。

景色

このホテルの特徴が多くの客室にバルコニーが付いていること。

こちらはパークビューの景色で、ご覧の通り周りに建物がなく開放的な景色。反対側の客室は主に海が見えます。

遠くにはシンデレラ城、右を見るとシーの施設が。

モノレールも見ることができ、あそこが駅なので本当に目の前という場所。

バスルーム

こちらがバスルームで、ベッドルーム同様に改装済み。

ユニットタイプは欠点ではあるものの、広々とした空間に綺麗な内装なので、昔ながらのバスルームとは雰囲気が全然異なります。

バスタブは一般的なシティホテルのサイズ。

アメニティはle grand bainで備え付けられて設置。新館のパークウィングは洗い場付きのバスなので、お風呂を重視する人はそちらがおすすめです。

施設(プール・大浴場・朝食)

夏季にはガーデンプール(有料)が開放され、本当にリゾート地にいるような雰囲気。昼はもちろんナイトプールも。大浴場(有料)も設けられており、そちらは浴槽が1つ+サウナでそれほど優れてはいません。

周辺に飲食店が無いことから朝食を付けるのが一般的で、洋食を中心に和食、中華など豊富なメニューがビュッフェスタイルで提供されます。気になる方は朝食付きプランで予約。

まとめ

以上が、シェラトン・グランデ・トーキョーベイでした。

最大のオフィシャルホテルということで利用者が最も多いのもこのホテル。ホテル自体が大きくキッズスペースもあるなどファミリー向けにはとても良い環境です。部屋に関しては改装済みとそうでないタイプ、また新館もあるのでバラつきがあり、快適性を求める人は改装済みと新館がおすすめ。

宿泊費は高めなのでコストパフォーマンスという点では優れてはいないものの、客室の広さや施設の充実、駅からの近さやシャトルバスも運行されているなど、滞在中は不便に感じることはないでしょう。

【東京のホテルは国内最大規模の楽天トラベル】

東京のホテルは楽天トラベル

開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
1988年 (リ: 2016年)	36㎡~	ユニット+大浴場(有料) +♨

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

東京 レビュー掲載