【札幌】京王プレリアホテル札幌

京王グループが運営するアッパーミドルクラスの『京王プレリアホテル札幌』。2019年開業の新しいホテルで、ビジネスホテルよりもレベルが高いことから、夫婦での滞在や質を求めるビジネスマンなどにおすすめ。札幌駅エリアにあり、施設面では大浴場も設置しているなど充実した内容。

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ホテルレビュー

ホテルがあるのは札幌駅の北口で、繁華街が広がる南口とは異なり、北口は落ち着いた場所。

駅からは徒歩4分の距離。周辺にはオフィスビルや予備校、大学などがあり、南口と比べると地味ではあるものの、札幌駅エリアでホテルを探している人には悪くない立地。

入り口を入ると1階がロビーになっており、天井が高く高級感のあるつくり。ちょっとしたラウンジも設けられており、無料でコーヒーなども飲むことができます。

お部屋

紹介するのは「スーペリアツイン」で、夫婦や親子、友人との旅行に利用される客室。こちらのホテルはツインルームだけで6種類あり、広さを求めるならこちらのスーペリアがおすすめ。

広さは23㎡で、ツインルームとしては標準的な値。奥にはソファや広めのスペースがあり、バスルームがコンパクトに作られている分、ベッドルームに広さが割かれています。

ベッド周りは今風の木目調のデザインなので居心地の良い空間。ベッド幅は110cmのセミダブル未満なので、人によっては狭く感じる可能性もあります。

その隣がソファエリアで、ここが結構広いのがポイント。これだけのスペースがあれば2人で利用する際も十分に感じるでしょう。

デスクもしっかり設けられており、ノートPCなどでの作業も可能。一方で、ネット速度は通常時が下り82Mbps、上りが93Mbps程度で高速ですが、ピーク時は下りが2Mbpsまで落ちたのでムラがあるは欠点。

こちらのスーペリアは比較的景色が良く、遠くまで見渡すことや、右には北海道大学を見ることも可能。一方で、客室タイプによっては目の前にビルやマンションがある場合もあるのでご注意ください。

以上がベッドルームの紹介でした。スペースがしっかり確保されており、また自然な雰囲気で滞在できることから、夫婦や友人との滞在にはかなりおすすめ。収納などは無いですが、その分広く作られています。

バスルーム

次にバスルームの紹介。バスルームはビジネスホテルレベルで、コンフォートツインを除くとツインタイプは全てユニットバスを採用。そのため、カップルや1人で利用する場合は全室独立型を採用しているダブルルームがおすすめ。

大浴場があることに加えて、ベッドルームを広く作っているので、バスルームはある程度妥協する必要があります。

アメニティはミニボトルで用意されているのは嬉しい点。特にブランドはなく、ホテルオリジナルの物。

施設(大浴場)

こちらのホテルは大浴場を設置しています。内容は写真の横長の浴槽があるだけなので、あまり優れているとはいえず、景色も無いことから少し浸かって出るといった感じ。4~5人は入れる広さがあります。

まとめ

以上が、京王プレリアホテル札幌でした。

旅行で利用するにはかなり良く、多くの人が求めている条件を満たしたホテル。ビジネスホテルよりも優れたつくりで、宿泊費もそれほど高くないことから、夫婦や友人との旅行にはちょうど良いといった具合。1人で利用する場合も、ダブルルームは独立型のバスルームなので優れています。

立地は札幌駅の北口なので、繁華街を楽しみたい人には劣る場所ではあるものの、2人での旅行であれば落ち着いているのに加えて、レンタカーも多いので札幌を拠点に北海道旅行する場合にも優れています。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2019年	20㎡~	ユニット+大浴場 +♨

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

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