【東京】東京ステーションホテル

100年以上の歴史を持ち、2012年にリニューアルオープンした「東京ステーションホテル」。駅の3階部分を中心に全150室が設けられている"駅内ホテル"です。そのため、一般的なホテルとは雰囲気が大きく異なり、大正時代からの伝統と現代のホテルに求められる機能を満たした特別な空間が広がります。

ホテルがあるのは東京駅の構内です。丸の内側に位置するので新幹線を利用する場合は少し距離がありますが、JRの在来線はもちろんメトロへのアクセスも良好です。

お部屋

お部屋は洋風のクラシックスタイルとなっています。日本にはあまりないデザインであり、西洋にいるかのような独特の空間です。駅舎の中にあるので様々なタイプのお部屋があり、階段のあるメゾネットや構内を行き交う人々を眺めることのできるお部屋など、数あるバリエーションの中から選ぶことができます。

広さは26㎡からであり、一般的なシティホテルと同程度です。ただし、多くのお部屋が40㎡以上あるので、高級ホテルらしい滞在を望まれる方は広めのお部屋がおすすめです。

バスルーム

バスルームは大理石でできた豪華なつくりであり、設備はクラシックなデザインを取り入れています。多くのタイプでバスタブの隣に洗い場が設けられていますが、一部のタイプはユニットバスとなります。



食事に関してはフランス料理をはじめ、日本料理や寿司、中国料理など多彩なレストランが入っています。詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。

以上が、東京ステーションホテルでした。

駅舎の中にあるヨーロピアン・クラシックの独特な空間が特徴です。他の高級ホテルが近代的でモダンな空間を追求する中で、こちらのホテルは全く違うコンセプトでホテルづくりを行っているので、また違った良さを感じることができます。傾向としては年配の方を伴った宿泊が多く、東京駅の歴史を感じたいという方に人気があります。

立地に関しては駅構内ということで抜群の場所にあり、東京駅の慌ただしい雰囲気とは対象的に、ホテル内はお部屋を含めて静かでゆったりとした時間が流れます。満足度も高くおすすめのホテルです。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
1915年 (リ: 2012年)	26㎡~	ユニット

ユーザー満足度		お部屋の内容
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス