【大阪】コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション

マリオットの中価格帯ブランド「コートヤード・バイ・マリオット」。旧ラフォーレ新大阪であり、2015年にブランドを変更し新しく開業しました。高級ホテルとまではいかないまでも、しっかりとしたハイクラスホテルのため、宿泊者の満足度も高いホテルとなっています。

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ホテルレビュー

ホテルがあるのは新大阪です。駅から徒歩1分、ホテルまではデッキで繋がっているのでアクセスは良好です。新幹線と地下鉄の出口からは近いものの、JRの在来線からは少し距離があるのでご注意ください。

食事に関しても新大阪構内に数多くのお店があるため宿泊場所としては抜群です。

館内は一般的なシティホテルと同じようなつくりです。建物は昔からあるリブランドされたホテルのため、エレベーターなど一部の設備は新しくありません。それでも多くの部分は改装で綺麗になっています。

お部屋

今回紹介するのは「コートヤードルーム キング」です。標準的なタイプであり、多くの方はこちらを利用するでしょう。

広さは30㎡あるため、かなり広々としています。スイート以外は全て30㎡で統一されているため、つくりとしては全てこのような感じです。

マリオットの中価格帯ブランドではあるものの、枕が2つずつ用意されているなど高級ホテルに近い内容です。

窓側にはデスクと一人掛けのソファが置かれています。

デスクは円形の物であり大きさは十分にあります。また、チェアもしっかりしているためPCなどを使った作業も捗る環境です。ネットはWi-Fiが使用でき、速度は下り17Mbps、上り19Mbps程度であり十分なスピードが出ます。

テレビは東芝製の32インチです。テレビ周りも含めて内装はかなりシンプルなデザインです。

ビルが密集している市内の中心部と異なり、外の景色を楽しめるのもこのホテルの特徴です。10階以上がハイフロアとなっており宿泊費が高くなります。こちらは4~9階のスタンダードフロアです。

低層階でありながらも、窓からは新幹線や地下鉄が見えるため見ていて楽しい景色です。一方で、高速道路と地下鉄が目の前を通るため騒音に関しては他のホテルよりもあります。神経質な人は気になるかもしれません。

バスルーム

最後にバスルームの紹介です。ほぼ全ての客室がこちらと同じユニットタイプです。

つくりとしては、従来からあるシティホテルのバスルームと同じです。改装済みではあるものの、建物自体は新しくないためこの点では劣ります。

宿泊主体型のホテルとは異なり、レストランやラウンジ、ジムまでしっかりと完備されています。ダイニングバーや鉄板焼きレストランなど、詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。

以上が、コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションでした。

マリオットの中価格帯ホテルということで、過度な高級志向ではない限り多くの方が満足できるレベルにあります。特に出張などでビジネスホテル以上を求める方や夫婦での旅行などにおすすめです。ポイントとしては、同じ価格帯のホテルと比べてお部屋が広く、駅から近いという点があげられます。

場所が新大阪のため出張での利用者、また外資系ホテルのため欧米の外国人の利用も多いホテルです。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2015年	30㎡~	ユニット

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

大阪 レビュー掲載