【福岡】ANAクラウンプラザホテル福岡

博多駅前にあるシティホテル『ANAクラウンプラザホテル福岡』。アクセスが良くホテルの格としても高いので、主に出張で訪れる年配のビジネスマンが利用しています。客室はビジネスホテルとあまり差がないシングルルームから、上級のクラブルームまで幅広く設定されています。

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ホテルレビュー

ホテルがあるのは博多駅から徒歩5分のところ。大通り沿いにあるので分かりやすい場所にあり、体感的にもそれほど距離は感じないでしょう。

シティホテルなのでロビーは広々としています。ただし、開業が1976年なので全体的にあまり新しくはありません。

お部屋

こちらで紹介するのは「シングルルーム」。1人で利用する際の標準的なタイプですが、シティホテルレベルを望む人には物足りないでしょう。質を求めるのであればスタンダードダブル以上がおすすめです。

広さは15㎡。ビジネスホテルのシングルルームと変わらない広さなので余裕はありません。またベッド幅が110cmなので、セミダブルなどに慣れている人には狭く感じるでしょう。

デスクはシティホテルなのでしっかりしており、広さがあるのでノートPCを広げての作業にも適しています。ネットは速度が下り11Mbps、上り5Mbps程度なので速くはありませんが、普通に使う分には問題ないでしょう。

以上がベッドルームの紹介でした。

こちらのシングルルームに関してはビジネスホテルと大きな差はなく、シティホテルらしい客室を望む人にはかなり物足りないでしょう。クローゼットがある点や多少設備がしっかりしている点はありますが、博多駅周辺には良質なホテルが多いのでそれらと比べると見劣りする部分があります。

バスルーム

バスルームに関して優れておらず、改装はされているものの古さが目立ちます。照明が薄暗い点や臭いもあるなど、内容としては下級のビジネスホテルに相当します。

食事に関しては、中国料理や日本料理など計3つのレストランが入っています。その他にもラウンジやバーも充実しています。詳しくはこちらをご覧ください。

以上が、ANAクラウンプラザホテル福岡でした。

今回紹介したシングルルームに関しては、宿泊費がビジネスホテルとあまり差がないので質に関してもそれ相応です。そのため、立地に魅力を感じる人やIHGの会員でもなければ、あまり積極的に選ぶ理由はないでしょう。サービスなどを除くと新しいビジネスホテルの方が上回る点は多いです。

一方で、クラブフロアを中心に上級の客室を利用する人には価値があるでしょう。30㎡台の客室も多く設けられており、夫婦2人で利用する場合でも余裕のある滞在ができます。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
1976年 (リ: 2008年)	15㎡~	ユニット

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

福岡 レビュー掲載