【ディズニー】ヒルトン東京ベイ

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの1つ『ヒルトン東京ベイ』。6つあるホテル群の中では高い水準にあり、客室ではオークラが一番上、その次にヒルトンとシェラトンがあるという位置付け。客室・施設・立地全てにおいてバランスが取れているので選びやすいホテルです。

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ホテルレビュー

ホテルへは舞浜駅から無料のシャトルバスが出ているのでこちらを利用。朝から晩まで20分間隔で運行されています。

800室ある大型ホテルでこれはシェラトンに次ぐ2番目の規模。開業は1988年、外観を含めて昔ながらの大型シティホテルといった具合。

舞浜駅以外にもベイサイドステーションへもバスが運行されており、ランドやシーへ行く場合はこちらに乗ってモノレールの駅へアクセス。

館内は広々としており1階にフロントやレストラン、またローソンがあるのもポイントで、リゾート内にコンビニがほぼ無いのでホテル内にこれがあるのはかなり便利です。

客室タイプは3つに分かれており、通常のヒルトンルーム、少しテーマパーク色のあるセレブリオ、子供向けのハッピーマジックとあり、それぞれエレベーターを降りたところから世界観が異なります。

お部屋

紹介するのは「セレブリオ」で、カップルや友達と利用するのにおすすめのタイプ。白を基調とした女性っぽい客室です。

広さは35㎡で、高級ホテル並みの余裕のある空間。

設備に関しては新しいホテルではないので優れていない箇所も多く、例えば枕元にコンセントが無かったり、照明のスイッチが一箇所にまとめられていないなど、最近のホテルと比べると劣ります。

奥がソファスペース。

大型でくつろげるタイプなのでこれは嬉しい点。また、化粧スペースがあるのも女性っぽいところ。

35㎡あるのでゆとりがあり、入口横にはスーツケースを置く場所も確保されているので、このスペースを存分に使うことができます。

テレビはソニー製の40インチ、CNNなどの外国語放送やカートゥーンネットワークのようなアニメも視聴可能。

以上がベッドルームの紹介でした。

広さは十分にあり、デザインも白を基調とした独特の世界観なので、ディズニーを楽しみたい人には盛り上がる雰囲気。一方で全体的に古さも感じ、クオリティも決して高くないので、高級ホテル水準を求める人には直近に改装されたヒルトンルームがおすすめ。ただ、ディズニー目的であればこちらの方が良いです。

景色

こちらはパークビューの景色。反対側にも客室があり、そちらは海だけが見えるベイビュー。

パークの中は見えないものの新エリアも含めて建物は見ることができます。右の写真では「シェラトン」や「オークラ」など他のオフィシャルホテルも。

バスルーム

こちらがバスルームで、昔ながらのシティホテルのユニットタイプ。

2010年に改装されているので著しく古いことはありません。アメニティは他のヒルトンと同様に「クラブツリー&イヴリン」が用意。

こちらがバスタブ。ユニットバスが苦手な人には欠点といえる箇所。

ただ、ディズニーのオフィシャルホテルはほとんどユニットバスなので、洗い場付きを求める人はかなり選択が狭まります(オークラと東京ベイ舞浜のみ)。

施設(プール・朝食)

夏の期間のみプールの営業があり、メインプールと子供用プールの2種類で遊ぶことが可能。ソファシートも用意されているなどリゾート仕様となっています。

周辺に飲食店が無いことから朝食を付けるのが一般的で、和食、洋食、中華など豊富なメニューがビュッフェスタイルで提供されます。気になる方は朝食付きプランで予約。

まとめ

以上が、ヒルトン東京ベイでした。

オフィシャルホテルの中でも万人に受け入れられるかなり無難なホテル。通常のヒルトンルームからテーマパーク仕様の客室まで用意されているので、2人での利用からファミリーまで幅広い層に適しています。多少の古さはあるものの、6つあるオフィシャルホテルの中では高いレベルにあります。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
1988年 (リ: 2016年)	35㎡~	ユニット

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

東京 レビュー掲載