2020年開業の最高級ホテル『フォーシーズンズホテル東京大手町』。フォーシーズンズは丸の内(2002年開業)にも店舗を構えており、東京駅周辺では2つ目。こちらの方が新しく、スペック上でも優れているのでハード面重視であれば大手町がおすすめ。東京の数ある外資系ホテルの中でも最高クラスです。
そのため、これらのホテルを予約する際は、グローバルスタンダードのExpedia、国内サイトでは高級ホテルを取り扱う一休.comやYahooトラベルをご利用ください。
アクセスは大手町駅から徒歩1分。東京駅から訪れる場合は若干距離があるので、タクシーもしくは無料巡回バスを利用するのがおすすめ。
こちらがエントランス。ビルの一部に入るホテルとしては立派なつくり。
壁にはフォーシーズンズの大きなロゴがあり高級感漂う雰囲気。
チェックインを行うロビーは最上階の39階。比較的広々としたスペースで、この階にはレストランもあるので宿泊客以外も多く訪れます。
客室フロアは34~39階にあり通路もご覧の高級感。
正面にベッドルーム、左にクローゼット、右に大きなバスルームという配置。
内装はとても美しく、壁のデザインや照明の使い方など、とてもこだわったつくり。
程よい高級感や一体感のある配色で雰囲気の良いお部屋です。最高級ホテルであってもここまでのレベルは中々ありません。
新しいホテルということもあり設備も優れており、タブレットからは様々な要望が可能(アメニティの追加など)。電話をする必要がなくチャットでやり取りできるのが嬉しい点。
窓側にあるソファとテーブル。デスク周りが窮屈なのがやや欠点。
ソファは横になれるサイズ。デスクではなくテーブルタイプで、このクラスでは珍しい存在。PCなどで作業をする人には、サイズや機能面で少し劣ります。ネット回線は下り77Mbps、上り32Mbps程度で高速といえるスピード。
ベッド正面にあるテレビ。ここも照明などを含めてとても美しいデザイン。
シャープ製の60インチ4Kモデルで、海外のチャンネルなども豊富に映ります。残念なのはアプリがロックされているので、Netflixなどは視聴できません。
各所にあるスイッチが統一されたデザインであったり、カードキーも木製、細かな点までこだわっています。
以上がベッドルームの紹介でした。
高級ホテルの中でもトップクラスのクオリティであり、温かみや高級感のある素晴らしい空間。デザインの美しさはもちろん、設備面でも優れておりチャットのできるタブレットや大型テレビを設置。
広さは50~54㎡で、かなり広めの数値ではあるものの、バスルームが大きめの間取りなのですごく余裕があることはありません。左側のテレビの裏は全てバスルームです。
ガラス張りなので美しい見た目。そして、近年の高級ホテルで増えてきているダブルシンクも。
こちらがバスで、黒のシックな空間に真っ白なバスタブが置かれています。
こちらのデラックスルームはビューバスで、標準タイプのスーペリアルームは部屋の内側にあります。ビューバスなので本来は景色を楽しめる状態ですが、こちらは目の前にビルがあるのでカーテンは閉めておく必要があります。
上部にはレインシャワーも設置。
お湯を張るとより美しく。一方で、背もたれに角度がついており座りにくいので機能面ではやや劣ります。
アメニティはフランスのブランド「フレデリックマル」で、香水のような独特の匂い。トイレはTOTOの上位モデルです。
また反対側の皇居御苑ビューが良しとされているものの、そちらも目の前のビルが高くヘリポートが視界に入るので、開放的な景色を提供するホテルと比べると劣ります。
ただ、高さは十分にあり大手町のビルの中でもトップクラス。KDDIのビルの奥にある黒い建物が星のや東京、右の写真の青みがかったビルに入るのがアマン東京。
ビルに遮られる部分があるものの夜景は綺麗です。
手前にはコーヒーメーカーなどが置かれています。
最上階にあるので景色も良く、こちらが皇居御苑ビューとされる景色。部屋はこれより下の階になるので、やはり目の前のビルが少し邪魔になります。
同じ階にあるプールも美しい空間。
食事に関してはミシュランの星を持つフレンチ、そしてイタリアンの計2つのレストラン、そしてバーが入っています。詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。
東京でも最高峰のホテルであり、特にハード面が素晴らしく客室・ジム・プールと高水準の施設が揃います。特に客室はモダンで美しいデザインなので競合ホテルと比べても一段上にあたる高いクオリティ。景色だけが劣るものの、その他では非日常を味わえる一流ホテルです。
東京高級 レビュー掲載
このページにはレビューがあります⬇
詳細地図
お部屋の広さ | 49㎡~ | ||
---|---|---|---|
トイレ | 上位モデル | バスタブ | 全室あり(洗い場あり) |
開業 | 2020年 | ||
規模 | 中規模 | 部屋数 | 190室 |
45,000
【東京の最高級ホテルを利用される方へ】
外資系ホテルを中心とした最高級ホテルは、「楽天トラベル」や「じゃらん」での予約ができない場合が多く、一般的なホテルとは異なり取り扱い自体がありません。そのため、これらのホテルを予約する際は、グローバルスタンダードのExpedia、国内サイトでは高級ホテルを取り扱う一休.comやYahooトラベルをご利用ください。
ホテルレビュー
場所は大手町で「Otemachi One」という大型ビルの上層階に入居。一帯はオフィス街であり、周辺のビルで働くサラリーマンの多い場所です。こちらがエントランス。ビルの一部に入るホテルとしては立派なつくり。
チェックインを行うロビーは最上階の39階。比較的広々としたスペースで、この階にはレストランもあるので宿泊客以外も多く訪れます。
お部屋
紹介するのは「デラックスルーム シティビュー」で、標準タイプであるスーペリアルームの1つ上。広さはあまり変わらないものの、ビューバスなので間取りが異なります。正面にベッドルーム、左にクローゼット、右に大きなバスルームという配置。
内装はとても美しく、壁のデザインや照明の使い方など、とてもこだわったつくり。
窓側にあるソファとテーブル。デスク周りが窮屈なのがやや欠点。
ベッド正面にあるテレビ。ここも照明などを含めてとても美しいデザイン。
以上がベッドルームの紹介でした。
高級ホテルの中でもトップクラスのクオリティであり、温かみや高級感のある素晴らしい空間。デザインの美しさはもちろん、設備面でも優れておりチャットのできるタブレットや大型テレビを設置。
広さは50~54㎡で、かなり広めの数値ではあるものの、バスルームが大きめの間取りなのですごく余裕があることはありません。左側のテレビの裏は全てバスルームです。
バスルーム
こちらがバスルームで、ビューバスなので奥行きのある広々とした空間。こちらがバスで、黒のシックな空間に真っ白なバスタブが置かれています。
景色
このホテルの欠点とされるのが景色で、こちらはシティビューで目の前にビルがあるのでカーテンは常に閉めた状態に。このクラスになると景色は重要な要素なので、そこを重視する人には向いていません。また反対側の皇居御苑ビューが良しとされているものの、そちらも目の前のビルが高くヘリポートが視界に入るので、開放的な景色を提供するホテルと比べると劣ります。
ビルに遮られる部分があるものの夜景は綺麗です。
その他のスペース
入口横にあるクローゼット部分。奥にはスーツケースが何台も置けるほどのスペース。施設(ジム・プール・レストラン)
このホテルはジムが広くつくられており、ランニングマシンや筋トレマシンが何台も置かれた優れた設備。同じ階にあるプールも美しい空間。
食事に関してはミシュランの星を持つフレンチ、そしてイタリアンの計2つのレストラン、そしてバーが入っています。詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。
まとめ
以上が、フォーシーズンズホテル東京大手町でした。東京でも最高峰のホテルであり、特にハード面が素晴らしく客室・ジム・プールと高水準の施設が揃います。特に客室はモダンで美しいデザインなので競合ホテルと比べても一段上にあたる高いクオリティ。景色だけが劣るものの、その他では非日常を味わえる一流ホテルです。
開業 | 客室 | バスルーム(標準タイプ) バスルーム |
---|---|---|
2020年 | 49㎡~ | 独立型 |
ユーザー満足度 | 客室レベル | ||||
---|---|---|---|---|---|
立地 | お部屋の広さ | コストパフォーマンス コストパフォーマンス |
45,000
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