日本最高峰の高級ホテル『マンダリンオリエンタル 東京』。多くの格付け機関で"5つ星"を獲得するなど、国内で最も高い評価を受けるホテルのひとつ。お部屋、サービス、立地など全ての面で高いレベルにあります。ホテルは高層ビルの30~38階にあるので、窓からは東京の街並みを見渡すことができます。
そのため、これらのホテルを予約する際は、グローバルスタンダードのExpedia、国内サイトでは高級ホテルを取り扱う一休.comやYahooトラベルをご利用ください。
ホテルへのアクセスは、東京駅から徒歩10分以上かかるので、タクシーもしくは新日本橋駅か三越前駅から徒歩。また東京駅からメトロリンクという無料バスが走っているのでこちらを利用するのもあり。
エントランスはビルの裏口にあるので、徒歩でアクセスした場合は左の写真のような地味な入り口。タクシーで到着した場合は、右の写真にある車寄せから入ります。
ロビーは最上階の38階に位置し、右にフロント、左にレストランがあり、中央が待合いスペース。客室へは奥にある客室専用のエレベーターに乗り換えます。
高層ビルに入っているものの、客室数は178室と多くないのでホテルフロアは落ち着いた空間。大型のシティホテルのような賑やかさや人の多さはありません。
※2019年にリニューアルされたのでデザインや設備は現在と多少異なります
入り口を入ると奥にベッドルーム、左にバスルームという配置。こちらのデラックスルームは落ち着いたデザインで広さは50㎡。最高級ホテルの目安となる40㎡を大きく上回り、これは東京で最高クラスの値。
客室タイプについて少し紹介すると、ワンランク上の「デラックスプレミア」は、デラックスルームと基本的には同じであるものの、内装に高級感が加えらたタイプ。その上の「マンダリングランド」は広さが60㎡まで上がります。【マンダリンオリエンタル 客室一覧】
ベッドはキングサイズで、両脇には天井から吊るされたライトが光ります。マットレスはやや硬め。
窓側には大きめのソファが。テーブルの上にはウェルカムドリンクが用意されており、ウーロン茶ベースの飲み物と焼き菓子、そして夕方のターンダウンの際には和菓子も提供されます。
窓側から見るとこのように。50㎡あることから全体的に余裕のある空間。
デスクの大きさは十分。インターネットは有料とされているものの、無料会員のファンズオブM.O.に登録するとタダで使用が可能。
テレビはシャープ製の45インチで、写真からも分かる通り新しいモデルではなく2005年製。画質が劣ることはありません。チャンネルは豊富に映り、WOWOWやスターチャンネルで映画が見れる他、ブルームバーグや日経CNBCなどの経済番組も視聴可能。
全室が30階以上にあるので、窓からは東京の街並みを見ることができます。こちらのスカイツリー側は、高い建物が少ないので遠くまで見渡すことができ、反対の東京駅側であれば高層ビルが立ち並ぶ景色に変わります。
洗面台は黒を基調とした重厚感のあるもの。石鹸、ボディローション、マウスウォッシュが用意されています。
バスエリアは照明が当たり高級感のある雰囲気。バスタブは一般的な長方形ではなく、少し丸みを帯びた形をしており、完全に足を伸ばせるだけの大きさがあります。
もちろんバスソルトも。
バスタブの奥にはシャワーブースが設けられており、一般的なシャワーブースとは異なり仕切りがないので洗い場に近いつくり。
ここには座ることのできる段差もあるのでこれは嬉しい点。またシャワーの種類も多く、天井にあるレインシャワー、その下にある固定型シャワー、そして写真にはないものの一般的な手持ちのシャワーの3種類があります。
アメニティは「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」。イタリアのファッションブランドで、こちらのアメニティを使っているホテルは世界的にも珍しい存在。
浴室テレビも設置されているので入浴中に視聴することも可能。
トイレはバスルームの中に位置し、TOTOの上位モデルが設置されています。
食事に関しては、フレンチやイタリアン、お寿司や広東料理など多種多彩な8つのレストランが入っています。この中にはミシュランの星を獲得したレストランが3つも含まれるなど、非常に充実した内容。詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。
朝食に関しては「ケシキ」と「オリエンタルラウンジ」から選ぶことができ、有名なのは「ケシキ」で、こちらでは多彩な料理をビュッフェ形式でいただく事ができます。
客室のスペックは都内でも最高レベルであり、広さ、景色、バスルームなど優れた内容。2019年にリニューアルされており、紹介したデザインよりも明るく変更されています。施設面ではプールがないので、必須という人には欠点になります。場所は日本橋なので周辺の雰囲気なども含めて良いところです。
東京高級 レビュー掲載
このページにはレビューがあります⬇
詳細地図
お部屋の広さ | 50㎡~ | ||
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トイレ | 上位モデル | バスタブ | 全室あり(シャワーブースあり) |
開業 | 2005年 | リニューアル | 2019年 |
規模 | 中規模 | 部屋数 | 178室 |
42,000
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外資系ホテルを中心とした最高級ホテルは、「楽天トラベル」や「じゃらん」での予約ができない場合が多く、一般的なホテルとは異なり取り扱い自体がありません。そのため、これらのホテルを予約する際は、グローバルスタンダードのExpedia、国内サイトでは高級ホテルを取り扱う一休.comやYahooトラベルをご利用ください。
ホテルレビュー
場所は東京駅からほど近い日本橋。一帯は再開発されており綺麗な街並みです。ロビーは最上階の38階に位置し、右にフロント、左にレストランがあり、中央が待合いスペース。客室へは奥にある客室専用のエレベーターに乗り換えます。
高層ビルに入っているものの、客室数は178室と多くないのでホテルフロアは落ち着いた空間。大型のシティホテルのような賑やかさや人の多さはありません。
お部屋
紹介するのは標準タイプの「デラックスルーム(キングベッド)」。特にこだわりがなければ、こちらを選択するのが良いでしょう。※2019年にリニューアルされたのでデザインや設備は現在と多少異なります
入り口を入ると奥にベッドルーム、左にバスルームという配置。こちらのデラックスルームは落ち着いたデザインで広さは50㎡。最高級ホテルの目安となる40㎡を大きく上回り、これは東京で最高クラスの値。
客室タイプについて少し紹介すると、ワンランク上の「デラックスプレミア」は、デラックスルームと基本的には同じであるものの、内装に高級感が加えらたタイプ。その上の「マンダリングランド」は広さが60㎡まで上がります。【マンダリンオリエンタル 客室一覧】
窓側から見るとこのように。50㎡あることから全体的に余裕のある空間。
全室が30階以上にあるので、窓からは東京の街並みを見ることができます。こちらのスカイツリー側は、高い建物が少ないので遠くまで見渡すことができ、反対の東京駅側であれば高層ビルが立ち並ぶ景色に変わります。
バスルーム
こちらがバスルーム。右に洗面台、正面にトイレ、左がバスエリアという配置。引き戸はあるものの、ベッドルームと一体的なつくりなので使いやすい構造です。バスエリアは照明が当たり高級感のある雰囲気。バスタブは一般的な長方形ではなく、少し丸みを帯びた形をしており、完全に足を伸ばせるだけの大きさがあります。
バスタブの奥にはシャワーブースが設けられており、一般的なシャワーブースとは異なり仕切りがないので洗い場に近いつくり。
アメニティは「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」。イタリアのファッションブランドで、こちらのアメニティを使っているホテルは世界的にも珍しい存在。
浴室テレビも設置されているので入浴中に視聴することも可能。
その他(食事、朝食)
朝食に関しては「ケシキ」と「オリエンタルラウンジ」から選ぶことができ、有名なのは「ケシキ」で、こちらでは多彩な料理をビュッフェ形式でいただく事ができます。
まとめ
以上が、マンダリンオリエンタル 東京でした。客室のスペックは都内でも最高レベルであり、広さ、景色、バスルームなど優れた内容。2019年にリニューアルされており、紹介したデザインよりも明るく変更されています。施設面ではプールがないので、必須という人には欠点になります。場所は日本橋なので周辺の雰囲気なども含めて良いところです。
開業 | 客室 | バスルーム(標準タイプ) バスルーム |
---|---|---|
2005年 (リ: 2019年) | 50㎡~ | 独立型 |
ユーザー満足度 | 客室レベル | ||||
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立地 | お部屋の広さ | コストパフォーマンス コストパフォーマンス |
42,000
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