【福岡】ダイワロイネットホテル博多冷泉

2019年開業のハイスペックなビジネスホテル『ダイワロイネットホテル博多冷泉』。ダイワロイネットの中でも上級の店舗であり、客室は21㎡以上と広く(通常18㎡~)、全室に洗い場付きバスルームを備えるなどビジネスホテルとしては最高峰のつくりです。

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ホテルレビュー

ホテルがあるのは祇園駅から徒歩3分の場所。周辺にはオフィスビルや飲食店などが立ち並び、徒歩圏内にはキャナルシティや中州の歓楽街があります。距離はあるものの博多駅へも徒歩でアクセスが可能です。

フロントは2階にあり、ソファなどが置かれた広々とした空間です。他のダイワロイネットと同様に、ホテルへの出入りはフロント前を通る必要がないので気楽に行なえます。

お部屋

こちらで紹介するのは「スタンダードダブルルーム」。1人で利用する際の標準的なタイプであり、また定員が2人なので若いカップルであればこちらを利用するのも良いでしょう。

広さは21㎡あります。手前にベッドが置かれている関係で奥のスペースに余裕があります。

ベッド幅は154cmのワイドダブル。マットレスはやや硬めです。

窓側にはソファチェアとテーブルが置かれています。

チェアに関してはやや特殊で、空港のラウンジにあるようなタイプで固定されています。そのため、作業をする際はテーブル側を動かすという使い方をします。一般的なデスク+チェアという組み合わせと比べると作業はしづらいですが、ソファも兼ねているのでリラックスもできるエリアと考えると悪くありません。

ネットは速度が下り20Mbps、上り21Mbps程度出ますが、ピーク時には下り2Mbps程度しか出ません。ブラウジングに支障が出たり接続が切れたりもするので、このネットの部分は数少ない欠点のひとつです。

テレビは三菱製の40インチ。VODが無料(2019年現在)で視聴できますが有名作品は少ないです。

こちらのテレビの特徴として、ミラーリングが使えるのでスマホの映像を流すことができます。クロームキャストを使用するのと同様にスマホに入ったYouTubeやNetflixを大画面で楽しむことができます。

景色に関してはすぐ隣にオフィスビルがあるので良くありません。客室によっては、目の前にオフィス側の窓があるのでレースカーテンを閉めるだけでは不十分という場合もあります。

バスルーム

バスルームは全室セパレートタイプです。正面に洗面台があり、右にトイレ、左にバスがあります。

ユニットバスのような閉鎖的な空間ではないので、手洗いをする際などにも気持ち良く使えます。

バスは、手前に洗い場があり奥がバスタブです。特にお風呂を重視する人から高い評価を得ているので、こちらが決め手になる場合も多いでしょう。

シャワーは水圧が強く、天井にはレインシャワーも設置されているなど充実した設備。

バスタブは深さがあるのでゆっくり浸かることができます。ユニットバスであればシャワーだけで済ます人も、こちらであればお風呂に浸かろうと思えるでしょう。

以上が、ダイワロイネットホテル博多冷泉でした。

ダイワロイネットの中でも上級の店舗であることから、客室が広めであったりバスルームが優れているなど、ビジネスホテルとしては最高峰のつくりです。今回紹介したスタンダードダブルは、1人で利用するのであれば広すぎず狭すぎず最適とも言える空間です。

欠点はネットが不安定な時間帯がある事と景色がほぼ無い事くらいであり、逆にこれらを除くと立地、客室、コストパフォーマンスのどれをとっても高いレベルにあります。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2019年	21㎡~	独立型

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

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