【名古屋】ダイワロイネットホテル 名古屋太閤通口

2016年開業のハイクラスビジネスホテル「ダイワロイネットホテル 名古屋太閤通口」。名古屋駅周辺にはダイワロイネットがいくつかあり、名古屋駅前、名古屋新幹線口に続いて3店舗目となります。こちらは、他の2つと比べて客室が広く優れた内容となっています。

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ホテルレビュー

場所は名古屋駅の新幹線口を出て南に5分ほど歩いたところにあります。太閤通に面しているので比較的分かりやすい場所です。ホテルの1階にはセブンイレブンが入っています。

お部屋

こちらで紹介するのは標準的なタイプの「モデレートダブル」です。出張など1人で滞在する際はこちらになるでしょう。特徴として、写真でも分かる通りベッドルームまでの通路が長いことにあります。これは右にあるバスルームが大きいことが関係しています。

広さは21㎡あります。ハイクラスホテルにも匹敵する数値(一般的なビジネスホテル:15㎡程度、通常のダイワロイネット:18㎡程度)ですが、バスルームに広さが振り分けられているので体感的にはそれほど広くは感じないでしょう。他のダイワロイネットと同じかやや狭いくらいです。

ベッドはダブルサイズ、マットレスはやや硬いタイプとなっています。奥には1人掛けのソファが置かれています。

デスクは作業などで使っても余裕のある広さです。イスの足元部分がやや安っぽいですが、ビジネスホテルとしては十分な内容でしょう。ネット環境はWi-Fiと有線LANが使用できます。速度は下り17Mbps、上り14Mbps程度であり、特に問題のないレベルです。

窓からは太閤通を見ることができます。交通量の多い通りですが、騒音などはそれほど気になりません。

以上がベッドルームの紹介でした。内容としては他のダイワロイネットと同じレベルであり、デスクはしっかりしておりソファも置かれています。写真にあるようにベッド横の通路が狭いなど少し良くない部分はありますが、全体的には優れたお部屋です。

バスルーム

こちらのホテルの1番の特徴がバスルームです。全室がバスタブ+洗い場という構成のため、ユニットバスが苦手な方に人気があります。正面に洗面台、右にトイレ、左がバスルームという配置です。

トイレ、洗面台ともにオープンな形で設置されているので、ユニットバスのような暗い雰囲気はありません。

こちらがバスルームです。バスタブの手前には洗い場が設けられているのがポイントです。ユニットバスが苦手な方は多いので、この点で大きく評価されています。

バスタブのサイズも十分にあるので、お風呂に入ろうと思えるつくりです。

また、シャワーは通常のものに加えてレインシャワーも設置されています。バスルームに関してはビジネスホテルレベルを大きく上回る充実した設備です。

以上が、ダイワロイネットホテル 名古屋太閤通口でした。

一般的なダイワロイネットでも十分に優れた内容ですが、こちらの店舗はさらにその上をいきます。特にバスルームのつくりが優れているのでシャワーやトイレ、歯磨きなどを気持ち良く行うことができます。

大浴場や朝食無料などのサービスはありませんが、お部屋だけを見るとビジネスホテルとしては最高レベルであり、これより上は宿泊主体型のハイクラスホテルかシティホテルになります。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2016年	21㎡~	独立型

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

名古屋 レビュー掲載