【京都】クロスホテル京都

オリックスが運営するハイクラスホテル『クロスホテル京都』。開業は2018年なので比較的新しいホテルで、清潔感や設備の良さを重視する人におすすめ。客室の広さは25㎡からで、夫婦や友人との旅行に利用されるケースが多く、満足度もかなり高いことから京都では人気のホテルの1つです。

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ホテルレビュー

場所は中心エリアの河原町三条。最寄りの京阪三条駅から徒歩5分ほどで、その他にも京都市役所前や河原町からも近い距離にあります。京都駅からは地下鉄かバスの利用がおすすめ。

こちらがホテルの入り口。周辺に建物が密集しているで、全体像は見えにくいですがこの辺りでは大きな建物。入り口周辺は京都らしさが出ており良い感じの雰囲気です。

フロントは入ってすぐの場所にあり、奥がソファなどが置かれたロビーになっています。広めのスペースなのでグループでの滞在にもおすすめ。

館内は他のクロスホテルと同様にブティック調のデザインで、音楽も流れています。横に長い建物なので、端の部屋になると少々歩く必要も。

お部屋

紹介するのは「スタンダード キング」で、角に位置する少し特殊なお部屋。広さは28㎡で、他のスタンダードルームと比べて広いですが、間取りがやや変わっているので値段が抑えられています。

ベッドルームはこのよう配置で、手前にテーブル、奥にキングサイズベッドが置かれており、家具がそれぞれ大きいのでそれほど余裕はありません。ただ、写真からも分かる通りかなり上質な空間。

奥に窓があり、良くない点が景色です。建物が密集しているエリアなので、どのタイプもあまり良くありませんが、今回のスタンダードキングは特に悪いです。

室内は和の雰囲気もある落ち着いた空間。

テーブルが大きいので食事などにも便利。ネット回線は下り1Mbps、上りが2Mbps程度で、数値的にはかなり遅く実際使用していても詰まる感じがあります。これは角部屋でWiFiが届きにくいからなのかは不明。

チェックインの時に、その月の行事や京都観光の案内などが貰えるのは少し嬉しい点。

テレビはベッドの正面にあります。シャープ製の40インチ。その横には化粧台のような小さなスペースもあり。

以上がベッドルームの紹介でした。

デザインが良く、設備なども優れているのでかなり質の高い空間。ベッドやテーブルも大きく、贅沢に過ごすことができます。新しいホテルなので、枕元のUSBはもちろん、ダイソンの空気清浄機を設置しているなど珍しい点も。欠点は景色が良くないことと、WiFiが遅いことです。

バスルーム

次に紹介するのはバスルームで、ハイクラスホテルの中ではかなりレベルが高く、高級ホテルに匹敵するレベルに優れています。

洗面台は広々としており、コップや歯ブラシなどのパッケージもオシャレなデザイン。

こちらがお風呂で、全室洗い場付きのバスを採用。お風呂を重視する人にはこの点は欠かせないでしょう。

バスタブが大きめというのがポイントで、完全に足は伸ばせないものの、他のハイクラスと比べるとやや大きく、ゆったりと長時間浸かる事ができます。アメニティはイギリスのilā(イラ)というブランド。

最後にトイレは、入り口横に設置されており、TOTOの上位モデルで自動で流れるタイプです。

施設(レストラン)

食事は洋食レストランの「KIHARU Brasserie(キハル ブラッセリー)」があり、イタリアンやフレンチなど様々な料理を取り揃えているので、京都の和とは違うイメージです。詳しくは【レストラン一覧】をご覧ください。

まとめ

以上が、クロスホテル京都でした。

部屋を重視する人にはかなり良いホテルです。広さは25㎡~で2人での滞在にちょうど良く、内装や設備が優れているので快適に過ごす事が可能。バスルームも紹介した通りレベルの高い内容です。景色が良くないという欠点はありますが、それ以外は立地なども含めて高い評価通りのホテルです。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2018年	25㎡~	独立型

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

京都 レビュー掲載