【札幌】メルキュールホテル札幌

アコーホテルズの中級ブランド『メルキュールホテル札幌』。宿泊主体型のハイクラスホテルに近い形態で、マリオットでいうコートヤードと同じような価格帯。高級ホテルとまでは行かないまでも、客室が21㎡以上あるので、ビジネスホテル以上を求める人に適したホテルです。

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ホテルレビュー

場所はすすきので、ニッカの交差点からもすぐの距離。コカコーラの看板の隣がメルキュールです。

最寄りの豊水すすきの駅から徒歩2分、南北線のすすきの駅からも3分の距離。すすきのを中心に回りたい人にはこの上ない立地。

ロビーは3階にあり、そこで客室用のエレベーターに乗り換え。

お部屋

紹介するのは「スーペリアツインルーム」で、やや上級タイプの客室。友人や親子、夫婦での利用に向いています。

広さは28㎡あり、ツインベッドを置いても余裕のある空間。

ベッドは、マリオットやハイアットのような白一色というわけではなく、独特の色合いといった感じです。

奥にはソファが置かれているものの、背もたれ部分はマジックテープで留められているだけなので、もたれることはできません。

ネット回線は下り46Mbps、上り48Mbps程度出るので、速いスピードで繋がります。テレビはパナソニック製の32インチ。

景色は高層階であればかなり良く、高層ビルが少ないので札幌駅の方まで見ることが可能。低層階であっても、すすきのの中心街が少し見えるので、特に夜は活気があり楽しめます。

以上がベッドルームの紹介でした。

特別優れた箇所はなく、古さもある事から、新しいホテルになれている人には物足りなさもあります。紫を使った独特の配色、そして高層階であればすすきのを見渡せる景色の良さが特徴です。

バスルーム

バスルームはユニットタイプ。開業から10年以上経過しているので臭いがあります。

アメニティは個別のボトルで用意されており、ボディウォッシュは見た目の通り柑橘系の香りが。

バスタブはある程度の大きさがあるものの、ユニットなので入るか入らないかは選択が分かれるところ。

まとめ

以上が、メルキュールホテル札幌でした。

このクラスは国内ブランドのホテルが強く、ニッコーや京王、西鉄が札幌で展開しているので、それらと比べると部屋の作りやバスは劣ります。2009年開業なので、その10年後のホテルと比べると設備が劣ってしまうのが現実。ポイントは、すすきのの中心街に近いことで、立地で選ぶ人には良い選択でしょう。

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開業	客室	バスルーム(標準タイプ) バスルーム
2009年	21㎡~	ユニット

ユーザー満足度		客室レベル
立地		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス

札幌 レビュー掲載