【アメリカ】デルタ航空

2024年07月30日

デルタ航空の評価・評判をチェック
機体や座席の特徴、利用者の口コミを見てから予約へ

日本とアメリカを結ぶ『デルタ航空』。日本からは最多となる6つの北米都市と繋がっており、乗換なしで中西部の州へアクセスできるのが特徴。このページではデルタ航空の評判や口コミ、またエコノミーやビジネスクラスなどの座席紹介を行っています。

ロサンゼルス行き

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1 デルタ航空の評判
2 搭乗記ブログ

デルタ航空の評判

他のアメリカ系の航空会社と同様に、デルタ航空の評価はそれほど高くないのが実情。英スカイトラックス社の評価でも「3スター」とされ、日系や東アジアの航空会社と比べると2段階落ちます。

	デルタ航空	ユナイテッド	アメリカン	ハワイアン
Skytrax評価	☆3	☆3	☆3	☆-
ユーザー評価	3.8	3.5	3.4	3.6

日本人が利用する主要サイトの点数では5点満点で3.8とされ、他のアメリカの航空会社と比べると少し高いものの誤差の範囲内であり、サービス面と遅延などトラブルが起こった際の対応で評価を下げており、そこが許容できるのであれば日系よりも安く移動することができます。

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デルタ航空の評判・感想 >>

運航機材

日本からデルタを使う場合は主に2種類あり、日本から北米大陸へ向かう長距離便、日本からハワイへ向かう便で、前者の日本~北米線には良い機材が入り、後者のハワイ線は少し古い機材が入ります。グアムやサイパンから撤退したことにより、日本からは中型機以上が基本になります。

機体	満足度	エコノミー	ビジネス	日本路線
A350	高い	◎	◎ (独立)	多い
A330-900neo	高い	◎	◎ (独立)	多い
767	普通	○	○ (独立)	普通
A330	普通	○	○ (独立)	普通

羽田から北米へは複数の路線が設けられており、メインは満足度の高いA350とA330-900neoで、これらはデルタの中でも良いとされる機材。ただし、ポートランドなど一部路線は従来のA330(-200)での運航もあり、こちらはシートが一世代前です。ホノルルは767が多い傾向。

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エコノミー

多くの人が利用するエコノミークラスは、アメリカまでの料金が7万~14万円が目安。シートピッチは79cm前後と広くはないので、これで10時間前後のフライトは辛いというのが現実的なところ。

中長距離便にはパーソナルモニターが設置されており、日本語に対応した映画も用意されています。

デルタ・コンフォートプラス

デルタ航空にはコンフォートプラスという座席が設けられており、前後の間隔が広くなった少し良いクラス。シートピッチが最大8cm拡大され、長時間フライトで足元にゆとりが欲しい人におすすめ。

デルタ・プレミアムセレクト

こちらはいわゆるプレミアムエコノミーで、座席自体がエコノミーとは異なり横幅も前後間隔も広くなったタイプ。シートピッチは97cmとかなりゆとりがあり、主に長距離路線に設けられているタイプ。

ビジネスクラス(デルタ・ワンスイート)

デルタ航空のビジネスクラスは、A350とA330-900neoに搭載されている「デルタ・ワンスイート」が日本から利用できる主なタイプ。特徴はドア付きの個室タイプであることで、一般的な独立型よりも更にプライベートな空間で移動することができます。

配列は1-2-1、フルフラットシートに18インチモニターを搭載。

"スイート"が付かないデルタ・ワンは仕切りが付かないタイプ。

デルタ航空のビジネスクラス特集 >>> H.I.S.

まとめ

以上が、デルタ航空の紹介でした。

北米へ多くの直行便を飛ばしている事から、乗り継ぎなしで中西部などへアクセスできるのが魅力。アメリカの航空会社の中では評価が少し良く、足元の広いコンフォートプラスや、ビジネスクラスの「デルタ・ワンスイート」は個室になるなど、自身に合ったタイプを選べば満足度も上がります。