【バンコク】イースティン グランド ホテル サトーン

駅からのアクセスが抜群のホテル「イースティン グランド ホテル サトーン」。多くの人が求める"駅近""新しい""清潔感がある"という条件を満たしたバランスの良いホテルです。宿泊費も1万円台前半からとリーズナブルであり、1人での滞在から夫婦での滞在まで幅広く利用することができます。

ホテルレビュー

場所は中心街から南東に外れたスラサックです。駅からのアクセスは良く徒歩1分の距離、連絡橋で繋がっているため駅を出たらすぐホテルです。

場所としては大きな駅ではないため周辺にはコンビニ程度しかありません。そのため買い物や食事などもBTSを使っての移動が必須となります。中心街のひとつであるサラデーンまで2駅です。

1Fロビーはしっかりしておりドアマンも常駐しているため、日本のシティホテルに匹敵する内容です。フロントでは日本語が通じないため英語でのやり取りとなります。

今回紹介するのは「スーペリアルーム」です。標準的なタイプであり、最安値で予約した場合はこちらの客室が割り当てられるでしょう。

広さは32㎡であり、シティホテルのツインルームと同等の広さがあります。そのため、宿泊費のわりには良い内容の客室といえます。天井が高く窓が大きいため開放的な空間です。

ベッドは大型のキングサイズです。友人や親子で宿泊する際はツインベッドを指定するのが良いでしょう。

比較的新しいホテルのため内装はすっきりしています。無駄な装飾もなくモダンなつくりです。

テレビはサムスン製の42インチです。日本語放送はありませんが、英語で放送されているNHKワールドは視聴可能です。また、チャンネル数が豊富でありワーナーTVなどアメリカの番組を見ることができます。

ネット接続は無料でありWi-Fiと有線LANが使えます。速度は下り10Mbps、上り10Mbps程度であり、動画などもある程度視聴できるレベルの速さです。

以上がベッドルームの紹介でした。1人での滞在であれば十分であり、友人や夫婦で宿泊する場合にはちょうど良いというレベルです。宿泊費から考えると良い内容のためコストパフォーマンスは優れています。

バスルーム

次にバスルームの紹介です。日本人にはやや物足りないつくりであり、ウォシュレットやバスタブはありません。バスタブに関しては上位タイプには付いているため、必要であればそちらをご利用ください。

洗面台は横に長く広々としています。注意点として、歯ブラシが用意されていないため持っていく必要があります。トイレに関しては先ほどの通りウォシュレットはありません。

こちらのスーペリアルームはシャワーオンリーです。長期滞在であればバスタブも必須になりますが、2泊程度であればそれほど問題にはならないでしょう。

外の景色

高層階であればバンコクの街並みを見ることができます。特別何かあるわけではないものの、下を通る道路やBTSなど生活風景を見ることができます。

その他(プール)

屋外にあるインフィニティプールがこのホテルの特徴です。高層階に位置するため見晴らしが良く、デッキチェアやソファーでくつろぐこともできるなど、リゾート地のような楽しみ方ができます。

まとめ

以上が、イースティン グランド ホテル サトーンでした。

特におすすめなのが駅からのアクセスを重視する人であり、BTSの駅と直結している数少ないホテルです。周辺には特に何もないものの、チャオプラヤー川への観光には便利な場所にあります。その他では客室の質はしっかりしており、バスタブが無い点は残念ですが全体的には宿泊費以上の価値があります。

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開業	客室	日本人
2012年	32㎡~	普通

満足度		お部屋
場所		お部屋の広さ		コストパフォーマンス コストパフォーマンス