2014年開業の最高級ホテル「マンダリン オリエンタル 台北」。宿泊費は台北で最も高く、また格としても最上位に位置します。高級ホテルに宿泊をお考えの方には最も適したラグジュアリーホテルです。
場所は中心エリアの南京復興です。オフィスビルが立ち並ぶ普通の街並みなので、近代的に開発された信義区と比べると立地は劣ります。最寄り駅から徒歩7分、松山空港からはタクシーで数分の場所です。
フロント周辺はそれほど広くはありません。日本語に関しては、外資系ホテルとしては比較的通じる環境にありますが、話せるスタッフがいるタイミングなどもあるので簡単な英語はできた方が良いでしょう。館内は落ち着いており高級感漂う空間です。
正面にベッドルームがあり、右にクローゼット、左にバスルームがあります。扉の高さを見ても分かる通り、天井が高く開放感のあるつくりです。
広さは55㎡あり台北でも最高峰を誇ります。最高級ホテルの目安が40㎡以上とされているので広さは十分すぎる値です。内装は西洋風ですが、派手さはなく好みも別れないデザインです。
ベッドはキングサイズなので広々としています。友人や親子で利用する場合はツインタイプが適していますが、1人や夫婦で利用する場合はこちらのキングサイズの方が良いでしょう。
ベッド横にはソファーが置かれています。そして、窓に目を向けると外の景色を眺めることができます。特別素晴らしい景色ではありませんが、緑が植えられているので落ち着いた眺めとなっています。
テレビはサムスン製の46インチ、画質はあまり良くありません。日本語放送はNHK総合に相当するNHKワールドプレミア、BS1、BSプレミアムが視聴可能です。
ネット環境に関しては、マンダリンの会員(無料)になるとWi-Fiなどは無料で接続できます。速度は下り15Mbps、上り15Mbps程度ですが、普通のブラウジングにも時間がかかったので体感的にはかなり遅いです。ネット環境に関しては一歩劣ります。
以上がベッドルームの紹介でした。西洋風のつくりなので、欧米にいるかのような雰囲気で滞在することができます。広さはもちろん、落ち着いた空間であるため大人の方に適した内容です。
洗面台などに関しても西洋風のクラシックなデザインを取り入れているため、最近のホテルに多いスタイリッシュなつくりとは異なります。
右にあるのがバスタブです。
大理石でできた豪華なつくりであり、一般的な長方形ではなく丸みを帯びているのが特徴です。右奥の缶の中にはバスソルトが用意されています。
シャワーブースもしっかりとしたつくりです。透明のガラスに覆われているタイプではなく、しっかりとした部屋という空間です。
シャワーは3つ設置されており、通常の手持ちシャワーの他に固定型のシャワー、そして天井にはレインシャワーが設置されています。
アメニティはdiptyque(ディプティック)です。パリに本拠地を置くブランドであり、欧米を中心に有名人などにも愛用者がいます。
トイレはバスルームとは異なる入り口横にあります。
トイレはウォシュレット付きとそうでないものがあります。こちらのタイプには付いておらず、上級タイプであれば付いていることもあります。基本的に台北のホテルはウォシュレット付きトイレが一般的なので、この点では他と比べて劣ります。
大きさは十分にあるため泳ぐことも可能です。また、プール周りにはデッキチェアがいくつも置かれているため、腰を掛けてのんびり過ごすのも良いでしょう。
レストランはイタリアンや中華、そしてバーなどがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
台北最高峰のホテルだけあり、高級感というて点では頭一つ抜けた存在です。宿泊費は4万円を超える高額に設定されていますが、きめ細やかなサービスや優れた設備など、宿泊費に見合うだけの高いレベルにあります。台北でのひと時を優雅で最高のものにしたい方におすすめのホテルです。
ホテルの詳細地図
日本人宿泊客 | 普通 | 日本語 | 通じる(普通レベル) |
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ウォシュレット | 一部あり | バスタブ | 全室あり |
開業 | 2014年 | ||
規模 | 中規模 | 部屋数 | 303室 |
高さ | 17階建て | お部屋の広さ | 55㎡~ |
43,000
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ホテルレビュー
ホテルは西洋風のデザインを取り入れた特徴的な外観をしています。最近の高級ホテルに多い"高層ビルに入るタイプ"とはまた違った良さがあります。お部屋
こちらで紹介するのは最もスタンダードな「デラックスルーム」です。上位タイプにはマンダリンルームやクラブルームなどがありますが、初めて利用する際はこちらのデラックスルームが良いでしょう。正面にベッドルームがあり、右にクローゼット、左にバスルームがあります。扉の高さを見ても分かる通り、天井が高く開放感のあるつくりです。
広さは55㎡あり台北でも最高峰を誇ります。最高級ホテルの目安が40㎡以上とされているので広さは十分すぎる値です。内装は西洋風ですが、派手さはなく好みも別れないデザインです。
ネット環境に関しては、マンダリンの会員(無料)になるとWi-Fiなどは無料で接続できます。速度は下り15Mbps、上り15Mbps程度ですが、普通のブラウジングにも時間がかかったので体感的にはかなり遅いです。ネット環境に関しては一歩劣ります。
以上がベッドルームの紹介でした。西洋風のつくりなので、欧米にいるかのような雰囲気で滞在することができます。広さはもちろん、落ち着いた空間であるため大人の方に適した内容です。
バスルーム
次に紹介するのがバスルームです。正面に洗面台があり、右にバスタブ、そして左がシャワーブースとなっています。右にあるのがバスタブです。
シャワーブースもしっかりとしたつくりです。透明のガラスに覆われているタイプではなく、しっかりとした部屋という空間です。
アメニティはdiptyque(ディプティック)です。パリに本拠地を置くブランドであり、欧米を中心に有名人などにも愛用者がいます。
トイレはバスルームとは異なる入り口横にあります。
その他(プール・レストラン)
屋外にはプールが設けられています。大きさは十分にあるため泳ぐことも可能です。また、プール周りにはデッキチェアがいくつも置かれているため、腰を掛けてのんびり過ごすのも良いでしょう。
まとめ
以上が、「マンダリン オリエンタル 台北」でした。台北最高峰のホテルだけあり、高級感というて点では頭一つ抜けた存在です。宿泊費は4万円を超える高額に設定されていますが、きめ細やかなサービスや優れた設備など、宿泊費に見合うだけの高いレベルにあります。台北でのひと時を優雅で最高のものにしたい方におすすめのホテルです。
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開業 | 客室 | バスルーム(標準タイプ) バスルーム | 日本人の利用 日本人利用 | 日本語 |
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2014年 | 55㎡~ | 独立型 | 普通 | 通じる(普通レベル) |
ユーザー満足度 | 部屋の内容 | ||||
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立地 | 高級感 | コストパフォーマンス コストパフォーマンス |
43,000
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