刺激的な空間作りが特徴の「W 台北」。"W"はスターウッドのスタイリッシュなデザイナーズホテルであり、世界各地に展開しています。その中でも台北店は特に評価が高いため、"ぜひ一度は泊まってみたい"と考える方も多い人気のホテルです。
場所は綺麗に整備された信義区です。低層階には統一時代百貨店がある他、周辺には三越や高級ブティックもあるなどハイソな街です。市政府駅から徒歩2分のところにあるので立地は申し分ありません。
エントランスは高級ホテルらしいしっかりとしたつくりです。ホテルの性質上、夜の方が活気がありバーなどを利用する人が多く集まります。
スタイリッシュさが売りのため、館内はガラスやライトなどを多用した派手な空間です。日本語に関してはあまり通じないので、基本的には英語でのやり取りになります。
正面奥にベッドルーム、右にバスルームがあります。
広さは43㎡です。40㎡以上が最高クラスのホテルの目安となるので、広さに関しては十分といえます。
ベッド周りはすっきりとしたデザインです。多くの高級ホテルがラグジュアリー感を演出していますが、こちらのホテルではあまり取り入れられていません。
窓側には横になってくつろぐことのできるソファーが置かれています。また、有料ですがカクテルも用意されているのでホテルのコンセプトを感じることができるでしょう。
テレビはLG製の42インチです。日本語放送はNHK総合に相当するNHKワールドプレミア、BS1、BSプレミアムが視聴できます。また、特徴としてBOSEのスピーカーが設置されているので迫力があり、Wホテルのコンセプト映像を流しているだけでもかなりムードが出ます。
デスクに関しては独立したタイプではなく、テレビの下にある少し簡易的なものです。作業をがっつり行う人は少ないのでこの辺りは省略されています。ネットはWi-Fiなどが無料で利用でき、速度は下り27Mbps、上り28Mbps程度出るので十分な速度です。
以上がベッドルームの紹介でした。こちらのホテルは昼よりも夜の方が魅力が増すため、室内に関しても夜の方が見栄えが良いです。明るい状態では少し物足りなさも感じるかもしれませんが、暗くなるとWらしいスタイリッシュな空間に変貌します。
アメニティや備品などがカラフルなのでポップな印象を感じるでしょう。
バスエリアは、手前に洗い場があり奥にバスタブがあるというスタンダードなものです。高級感やスタイリッシュはあまりないので、高級ホテルとしてはやや劣る内容です。
シャワーは一般的な手持ちタイプの他にレインシャワーを完備。アメニティはWホテル共通のBliss Spa(ブリススパ)です。レモンのイラストからも分かる通り柑橘系の香りがします。
トイレはウォシュレット付きであり、TOTOの上位モデルが設置されています。
景色に関しは台北にあるホテルの中でもトップクラスです。台北は景色を楽しめるホテルがほとんどありませんが、こちらのWは信義区の整った街並みを見渡すことができます。
特に夜景に関しては、各ビルが色鮮やかに輝くため素晴らしい景色を楽しむことができます。
また先ほど紹介した通り、室内に関しても夜の方がムードが出て良い雰囲気が広がります。
レストランは中華や国際料理のお店が入っており、バーに関してはスタイリッシュなものやプールサイドに設置されたものがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
スタイリッシュを重視しているため、正統派の高級ホテルとは雰囲気がかなり異なります。館内はクラブのような雰囲気があり、客室に関してはポップなデザインとなっています。また宿泊客以外にもバーなどに派手な人が集まるので、落ち着いて滞在したいという人には向いていません。
好みは分かれるものの全体的な評価は高く、せっかくの海外なのでいつもとは違う雰囲気を楽しみたいと考えている人にはおすすめです。景色の良さはもちろん、立地に関しても市政府駅からすぐの所にあるので台北でも一等地といえる場所です。総合的に見てもかなりレベルの高いホテルです。
ホテルの詳細地図
日本人宿泊客 | 普通 | 日本語 | 少し通じる |
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ウォシュレット | 全室あり(最新) | バスタブ | 全室あり(シャワーブースあり) |
開業 | 2010年 | ||
規模 | 中規模 | 部屋数 | 405室 |
高さ | 10~31階 | お部屋の広さ | 43㎡~ |
35,000
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ホテルレビュー
エントランスは高級ホテルらしいしっかりとしたつくりです。ホテルの性質上、夜の方が活気がありバーなどを利用する人が多く集まります。
お部屋
こちらで紹介するのは最もスタンダードな「ワンダフルルーム(キングサイズベッド)」です。多くの方がこちらのタイプを利用することになるでしょう。正面奥にベッドルーム、右にバスルームがあります。
広さは43㎡です。40㎡以上が最高クラスのホテルの目安となるので、広さに関しては十分といえます。
デスクに関しては独立したタイプではなく、テレビの下にある少し簡易的なものです。作業をがっつり行う人は少ないのでこの辺りは省略されています。ネットはWi-Fiなどが無料で利用でき、速度は下り27Mbps、上り28Mbps程度出るので十分な速度です。
以上がベッドルームの紹介でした。こちらのホテルは昼よりも夜の方が魅力が増すため、室内に関しても夜の方が見栄えが良いです。明るい状態では少し物足りなさも感じるかもしれませんが、暗くなるとWらしいスタイリッシュな空間に変貌します。
バスルーム
次にバスルームの紹介です。オレンジの照明が当てられた特徴的な空間です。バスエリアは、手前に洗い場があり奥にバスタブがあるというスタンダードなものです。高級感やスタイリッシュはあまりないので、高級ホテルとしてはやや劣る内容です。
トイレはウォシュレット付きであり、TOTOの上位モデルが設置されています。
景色など
特に夜景に関しては、各ビルが色鮮やかに輝くため素晴らしい景色を楽しむことができます。
その他(プール・レストラン)
屋外にはプールが設けられており、広さも十分にあることから泳ぐことも可能です。夜はこちらのプールを中心に賑やかな雰囲気になるため、お酒も楽しめる場所となります。まとめ
以上が、「W 台北」でした。スタイリッシュを重視しているため、正統派の高級ホテルとは雰囲気がかなり異なります。館内はクラブのような雰囲気があり、客室に関してはポップなデザインとなっています。また宿泊客以外にもバーなどに派手な人が集まるので、落ち着いて滞在したいという人には向いていません。
好みは分かれるものの全体的な評価は高く、せっかくの海外なのでいつもとは違う雰囲気を楽しみたいと考えている人にはおすすめです。景色の良さはもちろん、立地に関しても市政府駅からすぐの所にあるので台北でも一等地といえる場所です。総合的に見てもかなりレベルの高いホテルです。
最高級ホテルの予約は大手旅行サイトで
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開業 | 客室 | バスルーム(標準タイプ) バスルーム | 日本人の利用 日本人利用 | 日本語 |
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2010年 | 43㎡~ | 独立型 | 普通 | 少し通じる |
ユーザー満足度 | 部屋の内容 | ||||
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立地 | 高級感 | コストパフォーマンス コストパフォーマンス |
35,000
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