初めてでも安心
こちらは日本から多くの路線が発着する仁川空港です。規模はかなり大きくターミナル1と2に分かれています。日本から行く場合は大韓航空だけがターミナル2を使っており、その他の大多数の航空会社はターミナル1となります。写真もターミナル1の様子です。
空港からソウル市内へは主に電車とバスの2択ですが、初めて訪れる場合は電車を利用するのが無難です。
空港から駅までは少し距離があり、3分ほど歩くとこのような天井の高い建物に出ます。
種別は直通列車と各駅停車の2つがあり、直通列車はソウル駅までノンストップ。ただし、各駅停車の方が利用者は多く、理由としては安い、本数が多い、所要時間が15分しか変わらないの3点があげられます。直通列車は30~50分間隔と本数が少ないので、時間が悪いと各駅停車の方が先に着くことがあります。
上の案内が青いのが各駅停車、オレンジが直通列車。切符の販売機は日本語にも対応しているので、少しややこしいですが初めてでも買うことができるでしょう。
今回は各駅停車を紹介していきます。終点のソウル駅までは12駅あり約1時間です。慣れてくると金浦空港駅や弘大入口駅で乗り換えるのも良いですが、初めての場合は、ホテルの場所にもよるものの、終点のソウル駅まで乗り通すのが良いでしょう。
車内はシンプルで近代的なつくりです。日本語アナウンスもあるので英語が苦手な人でも大丈夫です。
日本の空港線と異なるのは、空港へのアクセス用に作られた路線なので路線住民が少なく、ラッシュでも立ち客が少しいる程度なのでスーツケースを持っていても居心地は悪くありません。
終点のソウル駅は地下深くにあります。地上や乗り換え口に出るまでに何度も長いエスカレーターに乗る必要があります。
多くの人がソウル駅が目的地ではなく明洞や東大門などへ向かうでしょう。その場合は、こちらの乗り換え口を利用することになります。電車を降りてから人の流れに乗っていると自然とたどり着くでしょう。左が青い1号線、正面が水色の4号線です。特に明洞を通ることから多くの人は4号線を利用します。
以上が仁川空港→ソウル市内の案内でした。この後はソウルの主要なエリアを紹介していきます。
駅構内は広々としており空港に似たつくりです。高速鉄道に乗り換える人、もしくは改札を出てしまって1号線や4号線に乗り換える人はここを通ることになります。
周辺はオフィスビルが立っているだけなので、観光客が歩いても楽しめることはありません。唯一、ロッテマートがあるので帰国前の買い物に立ち寄るのは良いでしょう。
4号線を使うとソウル駅から2駅とすぐの距離です。また明洞の北側には2号線の乙支路入口駅もあります。こちらは駅前にロッテホテルやロッテ百貨店などがあるので大人向けの場所です。
明洞の詳しい情報は【明洞のエリア紹介】をご覧ください。
こちらは東大門歴史文化公園駅周辺です。展示スペースや歴史館が設けられており、この辺りは綺麗に整備されています。左にあるのがファッションビル群、奥へ行くと東大門市場があります。
ホテルもこのエリアにはいくつかあるので宿泊場所としてもおすすめです。明洞に比べると宿泊費は安くコストパフォーマンスの優れたホテルがあります。
こちらは江南駅周辺です。このようにビルがずらっと並んでいるのが特徴です。江南駅以外にも、大型ショッピングモールがある三成やロッテワールドタワーがある蚕室など、色々な街が点在しています。
仁川空港からソウル市内までは、案内板や切符の販売機など日本語がいたる所に表示されているので、まず迷うことはありません。海外で最も日本語表記が多いと言っても過言ではないので、海外が初めてという人には入りやすい場所です。
宿泊場所に関しては明洞が最もおすすめです。多くの人が明洞を訪れるので周辺にホテルを取るのが何かと便利です。また日本人が多いことから、日本語が通じやすいので初めて訪れる人には特に良いでしょう。
仁川空港⇒ソウル市内
このページでは、初めてソウルを訪れる人のために仁川国際空港からソウル市内への移動方法、そしてソウルの主要エリアの紹介を行っています。初めて訪れる人には役立つ情報です。ぜひ、参考にしてください。空港からソウル市内へは主に電車とバスの2択ですが、初めて訪れる場合は電車を利用するのが無難です。
空港から駅までは少し距離があり、3分ほど歩くとこのような天井の高い建物に出ます。
上の案内が青いのが各駅停車、オレンジが直通列車。切符の販売機は日本語にも対応しているので、少しややこしいですが初めてでも買うことができるでしょう。
今回は各駅停車を紹介していきます。終点のソウル駅までは12駅あり約1時間です。慣れてくると金浦空港駅や弘大入口駅で乗り換えるのも良いですが、初めての場合は、ホテルの場所にもよるものの、終点のソウル駅まで乗り通すのが良いでしょう。
車内はシンプルで近代的なつくりです。日本語アナウンスもあるので英語が苦手な人でも大丈夫です。
多くの人がソウル駅が目的地ではなく明洞や東大門などへ向かうでしょう。その場合は、こちらの乗り換え口を利用することになります。電車を降りてから人の流れに乗っていると自然とたどり着くでしょう。左が青い1号線、正面が水色の4号線です。特に明洞を通ることから多くの人は4号線を利用します。
以上が仁川空港→ソウル市内の案内でした。この後はソウルの主要なエリアを紹介していきます。
ソウル駅
こちらがソウル駅です。日本でいう東京駅や大阪駅をイメージしがちですが、基本的には"交通の要所"なので駅周辺は特に何もありません。乗り換えは全て屋内でできるので、外に出る人も多くありません。明洞
日本人に最も人気の明洞。繁華街が広がるので買い物や食べ歩きのイメージがありますが、ホテルもこの一帯には数多くあるので、初めて訪れる場合は全て明洞で完結するのもおすすめです。明洞の詳しい情報は【明洞のエリア紹介】をご覧ください。
東大門
こちらも人気の街である東大門。明洞ほどではないものの日本人も多く見かけるエリアであり、特にファッションや市場などが見どころです。東大門歴史文化公園駅から東大門駅までがこのエリアに該当し、ソウル駅から5駅のところにあり1号線と4号線が使えます。こちらは東大門歴史文化公園駅周辺です。展示スペースや歴史館が設けられており、この辺りは綺麗に整備されています。左にあるのがファッションビル群、奥へ行くと東大門市場があります。
江南エリア
ソウルの南側に広がる江南エリア。江南スタイルでも知られる街ですが、どちらかというとソウル市民が集まる場所なので観光客は多くありません。北側の明洞や東大門などを一通り回ったリピーターであれば訪れる機会があるでしょう。こちらは江南駅周辺です。このようにビルがずらっと並んでいるのが特徴です。江南駅以外にも、大型ショッピングモールがある三成やロッテワールドタワーがある蚕室など、色々な街が点在しています。
まとめ
以上が、初めてソウルを訪れる人への案内でした。仁川空港からソウル市内までは、案内板や切符の販売機など日本語がいたる所に表示されているので、まず迷うことはありません。海外で最も日本語表記が多いと言っても過言ではないので、海外が初めてという人には入りやすい場所です。
宿泊場所に関しては明洞が最もおすすめです。多くの人が明洞を訪れるので周辺にホテルを取るのが何かと便利です。また日本人が多いことから、日本語が通じやすいので初めて訪れる人には特に良いでしょう。
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