2015年にオープンした「プロバーブズ台北」。外観からお部屋まで有名デザイナーが設計したこだわりのあるホテルです。客室は全部で42室と小規模であり、全てのお部屋に”家のくつろぎ”と”幻想的な空間”の2つのコンセプトが詰め込まれています。
入り口を入った1Fロビーは簡易的なつくりです。チェックインなどはこちらでは行わず、右側の写真にある3Fロビースペースで行われます。ソファーに座り、飲み物などを飲みながらチェックインをするという、普通のホテルとは異なるスタイルです。
客室通路は赤胴色に輝く非日常的な空間となっています。ドアには赤胴色が薄くなっている箇所があますが、これは汚れではなく"時間の経過"を表現したデザインの一部となっています。
間取りは写真の通りシンプルであり、左にベッドが、右にバスルームがあります。そして手前にはこれから紹介するソファースペースがあります。
入り口を入ったすぐ横にあるのがソファスペースです。”家”をコンセプトにしており、木目調を多く使用した落ち着きのある空間となっています。
テレビは「CHIMEI」という台湾メーカーのものです。大型サイズが設置されており、日本語放送としてはBS1とBSプレミアムが視聴可能です。
バスルームも凝ったつくりであり、非日常的な空間が広がります。正面に洗面台があり、右にトイレ、左にシャワーブースという配置です。
アメニティは、イタリア製 Allegrini “Nero Oud” が用意されています。トイレはTOTOの上位モデルであり、もちろんウォシュレット付きです。
こちらはシャワーブースです。通常のシャワーに加えて、上部にはレインシャワーも備え付けられています。
最後にバスタブの紹介です。曲線のある美しいデザインであり、吐水口も特徴的な形をしています。窓にあるカーテンを上げれば外の景色を楽しむことができます。
以上が標準的なお部屋であるクラシックルームの紹介でした。
入ってすぐ横にあるのがソファスペースです。見た目は完全に家のリビングであり、のんびりとくつろげる雰囲気です。また奥には作業用のデスクも設けられています。
Wi-Fiなどのネット通信は無料、有線LANポートはありますがケーブルはありません。速度は下り80Mbps、上り80Mbps程度であり、非常に高速です。
ベッドは窓の方向を向いているので、外を見ながらゆっくり過ごすことができます。
こちらのお部屋はバルコニー付きのため、このように外に出ることも可能です。景色自体は市街地のためあまり良いとは言えませんが、気分転換に外の空気を吸うことに利用できます。
最後にバスルームの紹介です。設備等は先ほど紹介したクラシックルームと同じであり、正面にトイレ、右にバスタブ、左に洗面台、そしてここからは見えませんが左奥にシャワーブースがあります。
以上がプレミアムルームの紹介でした。特徴は広々とした空間と景色を楽しめる点です。クラシックルームより少し価格は上がりますが、より快適に過ごしたい方には良いお部屋といえます。
まず、入り口を入ると”家”をコンセプトにしたソファスペースが広がります。ソファやテレビ、奥には収納スペースが見えます。木目調の温かみのある空間です。
こちらは凹の底辺部分にあたります。左にベッドが、右には窓があります。窓から見える景色ですが、こちらの写真のように、外観を覆う黒い網目状の物があるため良くはありません。
ベッド横の照明がお部屋のコンセプトを表しています。左が”家”をコンセプトにした通常の照明、右には”幻想”を表すシャンデリアが置かれています。
その右側、”幻想”にあたるのがバスルームです。
バスタブや洗面台などは通常のホテルとは異なる、こだわりのあるデザインです。内容としては、他のお部屋と同様の物が設置されており配置が異なるだけです。
以上が、アーバンルームの紹介でした。他のタイプとは広さや外の景色などで少し劣りますが、その分宿泊費がリーズナブルに設定されています。
3Fのロビー横にはバーが設けられており、昼、夜を問わずに利用することができます。銀座の有名バーテンダー・上野秀嗣さんと提携しており、季節ごとにオリジナルの創作カクテルが提供されます。
1Fにあるレストランです。主にステーキと季節のシーフードを楽しむことができます。
スタンダードな高級ホテルとはまた違う、特別な空間で過ごしたい方に適したホテルです。特にリビングスペースが設けられている点や、幻想的なバスルームの雰囲気は他ではなかなか体験することができません。客室数も42室に絞られているので、静かでゆっくり過ごしたい方におすすめのホテルです。
詳細地図
日本人宿泊客 | 少ない | 日本語 | 通じない |
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ウォシュレット | 全室あり(最新) | バスタブ | 全室あり |
開業 | 2015年 | ||
規模 | 小規模 | 部屋数 | 42室 |
高さ | 12階建て | お部屋の広さ | 33㎡~ |
27,000
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ホテルレビュー
ホテルがあるのは中心エリアの忠孝復興です。そごう百貨のちょうど斜め裏にあるため立地としては悪くない場所です。駅から徒歩4分、こちらがホテルのエントランスです。客室通路は赤胴色に輝く非日常的な空間となっています。ドアには赤胴色が薄くなっている箇所があますが、これは汚れではなく"時間の経過"を表現したデザインの一部となっています。
お部屋(クラシックルーム)
初めに紹介するのは標準タイプの「クラシックルーム」です。広さは37㎡と広く、ワンランク下のアーバンルーム(33㎡)よりも一回り大きなつくりとなっています。宿泊費はそれほど変わらないのでこちらのタイプがおすすめです。間取りは写真の通りシンプルであり、左にベッドが、右にバスルームがあります。そして手前にはこれから紹介するソファースペースがあります。
入り口を入ったすぐ横にあるのがソファスペースです。”家”をコンセプトにしており、木目調を多く使用した落ち着きのある空間となっています。
バスルームも凝ったつくりであり、非日常的な空間が広がります。正面に洗面台があり、右にトイレ、左にシャワーブースという配置です。
最後にバスタブの紹介です。曲線のある美しいデザインであり、吐水口も特徴的な形をしています。窓にあるカーテンを上げれば外の景色を楽しむことができます。
以上が標準的なお部屋であるクラシックルームの紹介でした。
お部屋(プレミアムルーム)
より上質な空間を求める方には「プレミアムルーム」がおすすめです。特徴としては景色が良く、バルコニーが付いている点があげられます。広さは41㎡、ソファースペースが広いのでより”家”に近い空間です。Wi-Fiなどのネット通信は無料、有線LANポートはありますがケーブルはありません。速度は下り80Mbps、上り80Mbps程度であり、非常に高速です。
最後にバスルームの紹介です。設備等は先ほど紹介したクラシックルームと同じであり、正面にトイレ、右にバスタブ、左に洗面台、そしてここからは見えませんが左奥にシャワーブースがあります。
お部屋(アーバンルーム)
最後に紹介するのは最もリーズナブルな「アーバンルーム」です。広さは33㎡、ちょうどお部屋が凹と同じ形になっているので、そちらを想像しながら見ていただけると分かりやすいでしょう。まず、入り口を入ると”家”をコンセプトにしたソファスペースが広がります。ソファやテレビ、奥には収納スペースが見えます。木目調の温かみのある空間です。
こちらは凹の底辺部分にあたります。左にベッドが、右には窓があります。窓から見える景色ですが、こちらの写真のように、外観を覆う黒い網目状の物があるため良くはありません。
その右側、”幻想”にあたるのがバスルームです。
その他
屋上にはプールがあります。所々に緑が植えられており、外の景色を楽しむこともできる良い場所です。ただし、プールに関しては泳げるほどの広さはなく、どちらかというと雰囲気を楽しむ場所といえます。3Fのロビー横にはバーが設けられており、昼、夜を問わずに利用することができます。銀座の有名バーテンダー・上野秀嗣さんと提携しており、季節ごとにオリジナルの創作カクテルが提供されます。
まとめ
以上が、プロバーブズ台北でした。スタンダードな高級ホテルとはまた違う、特別な空間で過ごしたい方に適したホテルです。特にリビングスペースが設けられている点や、幻想的なバスルームの雰囲気は他ではなかなか体験することができません。客室数も42室に絞られているので、静かでゆっくり過ごしたい方におすすめのホテルです。
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開業 | 客室 | バスルーム(標準タイプ) バスルーム | 日本人の利用 日本人利用 | 日本語 |
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2015年 | 33㎡~ | 独立型 | 少ない | 通じない |
ユーザー満足度 | 部屋の内容 | ||||
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立地 | 高級感 | コストパフォーマンス コストパフォーマンス |
27,000
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