【台北 おすすめ】全ての台北のホテルの中から厳選した良質なホテル

初心者でも安心 このページでは、初めて台北を訪れる人のために桃園国際空港から台北市内への移動方法、そして台北の主要エリアの紹介を行っています。初めて訪れる人には役立つ情報です。

まずは桃園空港から台北市街への移動方法を紹介していきます。

羽田便以外は基本的にこちらの桃園空港を利用します。ターミナルは第1と第2に分かれており便によって到着するターミナルは異なります。こちらは第2ターミナルの様子です。

桃園空港から台北市内への移動は基本的に電車を使います。地下に降りると駅があるのですぐに分かるでしょう。台北駅までの運賃は160元(約580円)です。

路線図はこのようになっており、台北駅へは快速を利用して約35分で到着します。

電車は15分毎に普通と快速が運行されています。快速は混んでいて座れないこともあるので、急いでなければ普通を利用するのも良いでしょう。車内では30分限定で無料Wi-Fiに接続できます。

こちらが終点の台北駅です。2017年に開業したばかりなので駅構内は綺麗な状態です。

場所に関しては空港線の台北駅はあまり良くないことで有名です。MRT(地下鉄)の台北駅とは離れており、徒歩で約15分かかります。また台北駅エリアは地下通路が複雑なので、初めて行く際は迷うこともあるでしょう。標識などの案内はあるのでしっかり従って移動することが大切です。



ホテル選びにおいて、初めて訪れる人がまず候補に上げのは台北駅エリアです。空港線の駅があるのはもちろん、場所としても一番分かりやすいので「とりあえず台北駅周辺で」と考える人は多いでしょう。

たしかに交通の便は良いですが、台北駅エリアはかなり範囲が広いので迷う可能性が高いです。特に初めて訪れる人にとってはどこがどこだか分からないので、ホテルに着くまで1時間近くウロウロするという可能性もできてきます。

また街並みとしてもそれほど綺麗ではないので、"早朝出発で台北駅周辺でないとダメ"という人や"どうしても台北駅にこだわる"人でもない限り、他の落ち着いた場所の方が宿泊環境は良いです。



日本人の宿泊場所として最も人気が高いのが中山です。場所は台北駅から1駅のところにあり、駅前には三越があるなど大きな街を形成しています。駅前は人通りが多いですが、少し外れると人通りも適度になり宿泊しやすい環境です。

日系ホテルのオークラや日航があるので日本人にはおすすめの場所であり、少し歩くと大きな公園もあるので落ち着いた面もあります。



若者に人気の西門町。台北駅から1駅のところにあり、大きな繁華街を形成しているので食事や買い物をするのであれば、このエリアは必ず訪れる場所です。"台北の原宿"とも言われています。

ホテルに関しては格安ホテルが多いので、その点でも若者に人気があります。逆に言うとほとんどが10代・20代の若者なので、年配者にはあまりおすすめではありません。



これまで紹介してきた場所から東に離れたところにある信義区です。高級ホテルや高級ブティックなどが立ち並ぶハイソな街であり、日本にも無いような近代的な街並みが広がります。

北側エリアには新光三越や統一時代などの百貨店があり、南側エリアには台北101や大型の商業施設が立ち並びます。高級志向の方やオシャレな空間を求める人にはこのエリアが良いでしょう。




地図で見るとこのようになっており、■①台北駅、■②中山、■③西門町、■④信義区という配置です。

上3つはほぼ同じような場所にあり、信義区だけが離れた場所にあります。信義区は一見すると立地が悪そうに見えますが、新都心ということで街並みは群を抜いて綺麗です。上3つとは完全に異なる台北を楽しむことができます。