海外でのレンタルWi-Fiサービス『jetfi』。格安を売りに急成長していますが、知名度では「グローバルWiFi」と「イモトのWiFi」よりも低いため、"使っとこがある"という人以外は知らないのが一般的です。そのためサービスの評判が気になる方は多いでしょう。
このページではjetfiの評判や特徴、利用者の感想などを中心に紹介しています。どの会社を利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてからお選びください。
台湾を例に取るとjetfiでは1日380円で提供されています(2018年3月時点)。これがグローバルWiFiであれば1日670円、イモトのWiFiであれば680円です。しかもjetfiがLTEなのに対して、大手2社は速度が遅い3Gなので、比較するまでもなくjetfiが有利です。安さを重視するならjetfiが最も良いでしょう。
またこの端子もjetfiの特徴であり、15時間稼働できるほどの大容量バッテリーを搭載しています。他の会社であれば4,5時間使うと充電が必要なので、このバッテリーの持ちも評価が高い要因です。
これがjetfiのクラウドSIMであれば、現地のネットワーク情報を自動で読み込んで接続してくれます。割増料金などは無く、国が変わっても同じように使えます。少し難しい話ですが、この技術のおかげで料金プランが非常にシンプルに整理でき「アジア」と「グローバル」の2種類しか設けられていません。
※2018年現在、受取空港は大幅に増えています。
逆にjetfiの弱点は受取可能空港が少ないことがあげられます。対応しているのは羽田、成田、関空の3つだけであり、それ以外の空港を利用する場合は郵送での受取になります。そのため宅配受取の600円が別途かかってしまうのが欠点です。(返却にも650円が必要)
他の会社でも受取手数料が500円ほどかかりますが、空港受取できない方には総額ではjetfiの方が少し高くなる可能性もあります。特に料金が安い韓国・台湾などを短い期間借りる場合は不利になります。
羽田・成田・関空の3つであれば空港での受取も可能ですが、それ以外の空港から出発する場合は郵送での受取です。現在は受取空港が大幅に増えています。
中身はこのようになっています。本体端子、説明書などの紙類、そして返却に使うレターパックも一緒に送られてきます。
ちなみに、「電源プラグ(マルチタイプ)」が1日50円で借りられます。東南アジアやヨーロッパなど複数の国を周遊する場合は、その国によってプラグ形状が異なるのでこれがあると便利です。
大きさの比較として「iPhone 5S」を置いています。サイズはiPhoneよりやや小さいですが、厚みがかなりあるのが分かります。もちろん重さもあるため、ポケットに入れて持ち運ぶにはやや無理があります。カバンなどに入れての持ち運びです。
重いという欠点はあるものの、一方で電池が長時間持つという良さがあります。他の会社と比べても明らかに長く持ち、スマホの充電にも使えるのでバッテリーチャージャーを持つ必要はありません。
下りが3Mbps、上りが26Mbpsです。あまり速くはないものの、地図やネットサーフィン、ツイッターなどであれば問題なく利用できます。だいたいの場所で下り3~5Mbps程度が目安になります。
場所が変わって、こちらはクアラルンプールにあるショッピングモールでの測定です。下りが30Mbpsも出ているのでかなり高速です。場所によってはこれくらい出ることもあります。
実際使ってみた感想としては全く問題ないです。気になるところは端子が少し重いくらいであり、速度が遅いや通信が途切れるということもなく普通に使えました。複数国へ行く場合も特別な設定などは要らないので便利です。低価格でこれだけ使えるなら普通にリピートするでしょう。
また料金体系が分かりやすく、「アジア」or「全世界」、そして容量を選ぶだけとなっています。特に欧米や東南アジア、香港&マカオなど複数の国を旅行する場合も「アジア」か「全世界」に分けるだけで簡単に選ぶことができます。ぜひ、安くて便利なjetfiをご利用ください。
このページではjetfiの評判や特徴、利用者の感想などを中心に紹介しています。どの会社を利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてからお選びください。
ページ目次
jetfi最大の特徴『安さ』
jetfiは他の大手2社と比べて格段に安いのが特徴です。台湾を例に取るとjetfiでは1日380円で提供されています(2018年3月時点)。これがグローバルWiFiであれば1日670円、イモトのWiFiであれば680円です。しかもjetfiがLTEなのに対して、大手2社は速度が遅い3Gなので、比較するまでもなくjetfiが有利です。安さを重視するならjetfiが最も良いでしょう。
jetfiの評判
このように価格に関してはjetfiが圧倒的に安いですが、その反面で使い心地はどうなのか?まず速度に関しては3~15Mbpsが目安となります。それほど速くはないですが、だからといって遅いわけでもなく動画もスタンダード画質であれば問題なく視聴できるレベルです。またこの端子もjetfiの特徴であり、15時間稼働できるほどの大容量バッテリーを搭載しています。他の会社であれば4,5時間使うと充電が必要なので、このバッテリーの持ちも評価が高い要因です。
複数の国へ行くならjetfi
jetfiは「クラウドSIM」という技術が使われているので、複数の国へ行く場合に力を発揮します。他の会社であれば国ごとに料金が決められており、例えばシンガポールとタイの2カ国へ行く場合には、割高な周遊プランを申し込む必要があります。これがjetfiのクラウドSIMであれば、現地のネットワーク情報を自動で読み込んで接続してくれます。割増料金などは無く、国が変わっても同じように使えます。少し難しい話ですが、この技術のおかげで料金プランが非常にシンプルに整理でき「アジア」と「グローバル」の2種類しか設けられていません。
欠点: 受取空港が少ない(現在改善)
※2018年現在、受取空港は大幅に増えています。逆にjetfiの弱点は受取可能空港が少ないことがあげられます。対応しているのは羽田、成田、関空の3つだけであり、それ以外の空港を利用する場合は郵送での受取になります。そのため宅配受取の600円が別途かかってしまうのが欠点です。(返却にも650円が必要)
他の会社でも受取手数料が500円ほどかかりますが、空港受取できない方には総額ではjetfiの方が少し高くなる可能性もあります。特に料金が安い韓国・台湾などを短い期間借りる場合は不利になります。
実際の使用感+感想(写真付き)
jetfiの申込みが完了すると、指定日にこのような包が送られてきます。ちなみに、「電源プラグ(マルチタイプ)」が1日50円で借りられます。東南アジアやヨーロッパなど複数の国を周遊する場合は、その国によってプラグ形状が異なるのでこれがあると便利です。
重いという欠点はあるものの、一方で電池が長時間持つという良さがあります。他の会社と比べても明らかに長く持ち、スマホの充電にも使えるのでバッテリーチャージャーを持つ必要はありません。
速度はどれくらい?(タイ&マレーシア)
多くの人が気になる点である"速度はどうなのか?"に関して紹介します。こちらはバンコクの中心部にあるショッピングモールでの測定です。下りが3Mbps、上りが26Mbpsです。あまり速くはないものの、地図やネットサーフィン、ツイッターなどであれば問題なく利用できます。だいたいの場所で下り3~5Mbps程度が目安になります。
場所が変わって、こちらはクアラルンプールにあるショッピングモールでの測定です。下りが30Mbpsも出ているのでかなり高速です。場所によってはこれくらい出ることもあります。
実際使ってみた感想としては全く問題ないです。気になるところは端子が少し重いくらいであり、速度が遅いや通信が途切れるということもなく普通に使えました。複数国へ行く場合も特別な設定などは要らないので便利です。低価格でこれだけ使えるなら普通にリピートするでしょう。
まとめ
以上が、jetfiの紹介でした。世間的にはあまり知名度は高くないですが、安くて評判の良いサービスです。他の会社とはWi-Fiの仕組みが異なることもあり低価格を実現しています。また料金体系が分かりやすく、「アジア」or「全世界」、そして容量を選ぶだけとなっています。特に欧米や東南アジア、香港&マカオなど複数の国を旅行する場合も「アジア」か「全世界」に分けるだけで簡単に選ぶことができます。ぜひ、安くて便利なjetfiをご利用ください。
海外レンタルWi-Fi 関連項目
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最終更新日: 2017年6月24日