【台北】ホテル73

駅から近く立地条件の良い「ホテル73」。周辺には観光スポットがいくつかあるので観光目的での滞在に便利なホテルです。宿泊費も1万円前後と手頃な料金に設定されています。






ホテルがあるのは中心エリアの南に位置する東門です。駅から徒歩3分、周辺には有名な中正記念堂があり、また東門市場もすぐそばにあることから地元の”食”も堪能することができます。

エリートツインルーム

最初に紹介するのは「エリートツインルーム」です。広さは16㎡であり、日本のビジネスホテルと同等の広さとなっています。

お部屋は白を基調としたシンプルな内装です。写真ではキングサイズベッドですが、通常はシングルベットが2つが置かれています。

テレビはお部屋によって異なり、こちらはパナソニック製の大型テレビが備え付けられています。日本語放送はNHKが視聴可能です。

ネット環境はWi-Fiと有線LANが使用できますが、LANケーブルはありません。速度は下り3Mbps、上り13Mbps程度であり速くはありません。最低限のブラウジングには問題のないレベルです。

バスルームの紹介です。バスタブはなくシャワーオンリーとなっていますが、短期の滞在であれば特に問題はないでしょう。

トイレにはパナソニックのウォシュレットが付いています。シャワーは大型のシャワーヘッドが採用されており清潔感もあります。

以上がエリートツインルームの紹介でした。ツインベッドなので友達同士や親子で宿泊する際は、こちらを利用する機会が多いでしょう。

デラックスルーム

次に紹介するのは「デラックスルーム」です。広さは16~18㎡であり、先ほど紹介した客室よりも少し上のランクに位置します。特徴として”石で出来た浴槽”が備え付けられています。

トイレには先ほどと同様にウォシュレットが付いています。こちらのデラックスルームと先ほどのエリートツインルームにはウォシュレットが付いているので、必要な人はこの2タイプがおすすめです。

こちらが特徴である石の浴槽です。雰囲気があり、また手前には洗い場もあるのでお風呂の環境を重視したい人に良いでしょう。

エリートルーム

最後に紹介するのは「エリートルーム」です。広さは14~16㎡であり、1人やカップルで利用するのに標準的なお部屋の1つとなります。

間取りなどの基本的な構成は同じですが、こちらのタイプにはウォシュレットが付いていません。また写真にはバスタブがありますが、一部にはシャワーオンリーの客室もあります。

その他(プール・レストラン・朝食)

地下にある朝食スペースです。全てのプランに朝食が含まれているので無料で利用でき、メニューも豊富に用意されています。その他にも、同じ地下エリアにはランドリールームがあります。利用は無料であり、洗濯機と乾燥機がそれぞれ2台ずつ置かれています。

まとめ

以上が、ホテル73でした。

ホテル自体は日本のビジネスホテルを少し簡易的にしたつくりであり、気軽な滞在にしたい人に良いでしょう。特に駅から近く周辺には観光スポットがあるので立地は申し分ありません。

客室はそれほど広くはありませんが、スタッフの対応の良さや無料朝食の充実などから、宿泊者の満足度は高くなっています。宿泊費も手頃でありコストパフォーマンスの優れたホテルです。

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ユーザー満足度	4★★★★☆	お部屋の内容	2★★☆☆☆
立地	4★★★★☆	お部屋の広さ	2★★☆☆☆	コストパフォーマンス コストパフォーマンス	3★★★☆☆