【台北】ノボテル台北 桃園国際空港ホテル

アコーホテルズの「ノボテル台北 桃園国際空港ホテル」。桃園空港に近いホテルといえばこのホテルであり、トランジットや早朝出発の際に利用されています。宿泊費は1万円台半ばとやや高めに設定されていますが、その分質はしっかりしているので疲れを溜めたくない方におすすめです。






場所は桃園空港からシャトルバスで5分ほどのところにあります。また空港線の駅からもアクセスすることができ、こちらの機場旅館駅から徒歩1分の距離です。

シティホテルのため1Fはロビースペースになっており、ホテルらしい空間が広がります。フロントでは日本語が通じず、国際ブランドホテルのため欧米人や航空会社の人が多い傾向です。

9階建ての建物に516室が入っているので、1フロアが広く作られています。

お部屋

こちらで紹介するのは「スタンダードルーム(ツイン)」です。名前の通りスタンダードなタイプであり、スイート以外は基本的なつくりはこちらと同じです。夫婦であればダブルを、友人とや親子で利用する際はこちらのツインが良いでしょう。

広さは28㎡あるので一般的なシティホテルと同等の広さです。2人で滞在するにはちょうど良い広さといえます。

窓側にはソファーも置かれているので、ゆっくりとくつろぐことができます。

デスクスペースはやや狭いですが、1泊だけの方が多いのであまり問題はないでしょう。ネットは無料Wi-Fiが使用可能、速度は下り1.5Mbps、上り3Mps程度でありあまり速くはありません。

テレビはパナソクック製の32インチです。残念ながら日本語の放送はありません。ただしNHKワールドは視聴可能なので英語であれば日本の情報も見ることができます。

以上がベッドルームの紹介でした。つくりは一般的なシティホテルの水準であるため、早朝出発やトランジット用のホテルとしてはかなり上質な内容です。

バスルーム

次にバスルームの紹介です。同じスタンダードルームでもバスタブやウォシュレットが付いていないタイプもあるので、つくりが異なる場合もあります。

正面に洗面台があり右にバスタブ、左がトイレという配置です。綺麗でスタイリッシュな空間なので、昔のホテルのようなバスルームの嫌な雰囲気はありません。

洗面台、そして日本メーカーではないもののウォシュレット付きトイレです。

最後にお風呂の紹介です。ユニットバスでありバスタブは大型の物が設置されています。ただし、水圧が弱いのでシャワーはあまり快適ではありません。アメニティはノボテルオリジナルの「Fair Trade」です。

まとめ

以上が、ノボテル台北 桃園国際空港ホテルでした。

アコーホテルズの中価格帯ブランドであり、トランジットなど短時間だけ利用するにはやや勿体無いと感じるかもしれません。客室の広さは十分にありしっかりとした環境が整えられています。一方で日本人向きではないので日本語が通じないなど、使いにくい点もいくつかあります。

桃園空港周辺にはホテルがあまりないので立地を重視する人や、シティホテル並みの快適性は欲しいという人はこちらのホテルが最適でしょう。

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ユーザー満足度	3★★★☆☆	お部屋の内容	3★★★☆☆
立地	5★★★★★	お部屋の広さ	3★★★☆☆	コストパフォーマンス コストパフォーマンス	4★★★★☆