【台北】アークホテル 長安

台北にある激安ホテル「アークホテル 長安」。2015年オープンなので客室は比較的綺麗な状態であり、清潔感を求める人でも満足できる内容となっています。そして何よりも宿泊費が5,000円台からという低価格が魅力なので、とにかく費用を抑えたいという人にはぴったりなホテルです。






場所は中心エリアに位置する南京復興です。大きな繁華街ではありませんが、駅前には飲食店も数多くあり便利な場所です。ホテルは駅から徒歩6分のところにあるので立地は良好といえます。

フロントはエレベーターを上がった3Fにあります。日本語は通じる場合もありますが、基本的には英語のやり取りになるので最低限の聞き取りはできた方が良いです。

お部屋

紹介するのは最も標準的なタイプである「スタンダードダブル」です。最安値で予約した場合はこちらのタイプが割り当てられます。

広さは22㎡という十分な広さがあります。日本のビジネスホテルのシングルルームが15㎡を目安としているので、一回り余裕があるつくりです。内装に関しては安っぽさもありますが、新しいホテルなので清潔感があり悪くない内容です。

テレビはパナソニックの大型のものが設置されています。VODは無料であり、一部の映画は日本語で視聴可能です。

Wi-Fiなどのネット通信は無料、有線LANポートはありますがケーブルはありません。速度は下り18Mbps、上り18Mbps程度であり、動画の視聴やPCでの作業にも問題のないレベルです。

バスルーム

バスルームにはバスタブとウォシュレットは設置されていません。これは全ての客室タイプで共通しています。日本人にとっては少し物足りない内容ですが、宿泊費を重視している以上この辺りは妥協する必要があるでしょう。

一方で広さを見ると、写真の通り余裕があるので使い勝手は悪くありません。

シャワーブースも広いので、下手にバスタブが設置されているよりも良いと感じる人も多いでしょう。上部にレインシャワーが設置されていますが、こちらは水圧が弱いのであまり意味をなしません。

まとめ

以上が、アークホテル 長安でした。

雑居ビルに入っているので日本のホテルと比べると独特の雰囲気はありますが、5,000円台の宿泊費でこの内容のホテルはなかなか見つからないでしょう。安いホテルで大切な”不満の少ない滞在”という点では十分に水準を上回っています。

まだオープンから月日が経過していないので客室は綺麗な状態であり、女性でも抵抗はないでしょう。ホテルに対して強いこだわりがなければ十分に満足できるホテルです。

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ユーザー満足度	5★★★★★	お部屋の内容	2★★☆☆☆
立地	3★★★☆☆	お部屋の広さ	3★★★☆☆	コストパフォーマンス コストパフォーマンス	4★★★★☆