【台北】シティインホテル II

台北駅、中山駅から徒歩でアクセス可能な「シティインホテル 2」。台北にある格安ホテルとしては上々の人気を誇り、日本からの利用者もあるホテルです。ホテルは右側が3号館、左側が2号館で今回紹介するのは左にある2号館です。






最寄り駅は台北駅と中山駅ですが、この辺りの地理に詳しくないのであれば中山駅からの方が分かり易いでしょう。駅から徒歩8分です。一方の台北駅は規模が大きく出口も多いので高い確率で迷います。北3出口から徒歩6分ほど、MRTの台北駅からは10分以上かかります。

ホテルの入り口です。手前に3号館があり、奥に2号館があるので間違えないように注意が必要です。周辺にはケンタッキーやマクドナルド、セブンイレブンがあるので食事には困りません。

日本語に関しては通じることもありますが、基本的には英語での対応となります。最低限の英語はできた方が良いでしょう。

お部屋

こちらで紹介するのは「スタンダード ダブルルーム」です。最もリーズナブルなタイプであり、安く宿泊したい人はこちらがおすすめです。

広さは15㎡であり、日本の一般的なビジネスホテルと同等の広さです。そのため特別狭くはないですが、こちらのタイプには窓がないので人によっては閉鎖的に感じるかもしれません。

テレビはパナソニック製の32インチ、画質は良くありません。日本語放送はありませんがVOD(英語中心)は無料で視聴できます。ネットの通信速度は下り3Mbps、上り7Mbps程度ですが、時間帯によってはネットサーフィンすら出来ないほど遅くなることもあります。

写真にもありますが、気になる点としてドアの下に隙間があります。そのため、他の宿泊客や掃除の人の話し声が聞こえてしまうという残念な点もあります。

バスルーム

バスルームにバスタブはなく、シャワーオンリーです。一方で広さはあるので、日本の格安ビジネスホテルのような不快感はありません。

トイレは、一部の上級タイプの客室を除いてウォシュレットは付いていません。

その他(ドリンク・ランドリー)

1Fにはコーヒーなどを中心に無料のドリンクが用意されています。また無料でランドリーが使える点もポイントです。

まとめ

以上が、シティインホテル 2でした。

格安ホテルを探している人には、口コミも良く候補に入りやすいホテルでしょう。実際に大きな欠点もないのでコスパを考えると良いホテルだといえます。駅から距離はあるものの、台北駅、中山駅という大きな駅が最寄りであり、周辺には飲食店もあるので便利な場所です。

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ユーザー満足度	5★★★★★	お部屋の内容	2★★☆☆☆
立地	3★★★☆☆	お部屋の広さ	2★★☆☆☆	コストパフォーマンス コストパフォーマンス	3★★★☆☆